里帰りしない初産の育児【体験談】歯の神経を失い・・

里帰りしない初産の育児【体験談】歯の神経を失い・・

里帰りしないで初産のワンオペ育児をした人の体験談を読みたい!
初産で里帰りなしのワンオペ家事育児って可能なの?

これらの疑問を解決します!

記事の内容

なぜ初産で里帰りしない出産育児を選択したの?
・里帰りしない初産のワンオペ【壮絶】育児スタート
・歯の神経を失い目にデカい霰粒腫が2つもできる
・里帰りしない初産の育児でやれば良かったこと

初産で里帰りをしないでワンオペ家事育児って可能なの?それを実際にした人から体験談を聞きたい参考にしたい!という人へ。

はい、この私が初産で里帰りなしでワンオペ家事育児をした張本人です!

おかげさまでかなり壮絶な経験をしたので(笑)、これから同じ境遇を辿ろうとしている人へ、このブログを通して注意喚起や自身の経験から少しでもアドバイスができればいいなと思います。

ぶっちゃけると里帰りなしでの一人での出産育児はマジでおすすめできません。初産ならなおさらです。

でもそうするしかない状況下に置かれている人もいるでしょう。私もそうだったから。

これから待ち受ける試練の負担を少しでも軽くするために、どうかこのまま熟読してくださいね。

なぜ初産で里帰りしない出産育児を選択したの?

里帰りしない出産育児中の写真
里帰りしない出産育児中の写真

まず、私がなぜ初産で里帰りしない出産育児を選択したのかと言うと、理由は簡単で、実の母親は既に他界していて、里帰りして一緒に面倒をみてくれる人がいなかったからです。

実家はありますが、兄弟がまだその家にいる状況で、父親も子育てについて頼れるかと聞かれると微妙なところで、また実家の方からも一緒に赤ちゃんの面倒を見るよという話しも無かったし、私もそもそも頼るつもりはこれっぽっちも無かったの、で、必然的に里帰りしないワンオペ家事育児です。

ですが、面倒見の良い親戚が一人、「産後1ヶ月くらいは私の家へおいで、面倒を見るよ」と妊娠中期くらいのときに言ってきてくれたのですが、そのときは既に里帰りしない出産育児をすると夫と決めていたし、多少なりとも私もその親戚も気を遣って、それもそれで大変だろうと思い、親戚の申し入れを断りました。

初産で多少の不安はあるものの、今までも何かと辛いことを何度か乗り越えてきた経験があるからこそ、里帰りしないでワンオペ出産家事育児もできるだろうと、このときの私は結構軽く考えていました。

夫も私の状況下を分かっているからこそ、協力的になって一緒に家事育児をしてくれるのだろうと思っていました。

ただこれが大きな大きな間違いだった・・・!

初産だからこそ、初めての赤ちゃんの育児は知らないこと慣れないことばかりで大変な上に、マジで睡眠時間がない中で押し寄せてくる赤ちゃんのお世話、家事、お世話、家事、、、。

当時の私は里帰りをしないということがどういうことか知らなかったし、また赤ちゃんのお世話をナメていました。

里帰りしない初産のワンオペ【壮絶】育児スタート

初産で里帰りなしの育児
初産で里帰りなしの育児

私の里帰りしない初産のワンオペ育児は超最悪なコンディションの中、壮絶なスタートをきりました。

なぜ最悪なコンディションなのかって?

そう、それは母子同室!!!

地獄の母子同室

母子同室は地獄
母子同室は地獄

出産前に母子同室はめっちゃ大変だからやるな!みたいな内容の子育てYoutubeをさんざん見ていました。

里帰りしない育児が待っていることだし、入院中は母子同室はやらないと決めていました。

なのに・・・。

入院2日目に夜間の間助産師さんにあずかってもらって、翌日赤ちゃんと対面したとき、顔がひっかき傷だらけでビックリ!!

おそらく赤ちゃんあるあるの自分の爪で泣いているときに顔をひっかいたものですが、対面したときの赤ちゃんの表情とか深夜に部屋まで聞こえてきた泣き声とか、色々なことを考えた時、やっぱり夜間も自分で面倒みなきゃいけないんじゃないかと思ってしまったのです。

助産師さんもできれば自分で夜間面倒みてほしいな的な雰囲気をバンバン出していたし。

なので入院1日目と2日目にあづかってもらったことだし、3日目くらいは母子同室しようと決意しました。翌日退院だし。

ところが、赤ちゃんと2人きりの母子同室、これがまた地獄だったのです。

初産で育児のノウハウを何も知らない新米ママと何をしても永遠に泣き続ける赤ちゃん、泣き止ませられないことに自己嫌悪に陥るし、眠いのに寝れないし、やっていること全てが合っているのかも分からないし、むくみで足がパンパンなのに横になれなくて辛いし、もう本当に何もかもが限界でてんやわんやでした。

持ってきた育児本も気休め程度で、実際に誰かが抱っこの仕方とか、授乳の仕方とか、ミルクのあげ方とか、ゲップのさせ方とか、オムツの替え方とか、何度か教えて手伝ってくれないと、赤ちゃんは泣き続けるし、これでいいのか分からないままです。

助産師さんもやたらめったら頼れない雰囲気で、全てを一人でさっそく背負い込んでしまいました。

こんな母親でごめんねと何度も赤ちゃんに泣いて謝りました。

結局、朝方5時くらいにやっと赤ちゃんが寝だして(疲れてか?)、1時間ほど寝れたのですが、母子同室の疲れが100%に達しているところ、バタバタと退院です。

里帰りしない初産のワンオペ育児当日、既に私は限界でした。

今思うと、入院3日目も神経図太く、助産師さんに夜間あづかってもらっていれば、里帰りしない初産のワンオペ育児も多少マシなスタートをきれたんじゃないかと思います。

※初産で里帰りなしワンオペ育児をする予定の方は1日でも夜間の母子同室をしないほうがいいです。助産師さんに夜間あづかってくれるよう頼みこんでください(可能な施設は)。育児に自信のない方は特に。ここでしっかり夜に寝て体力を温存させましょう。

今でも母子同室をすると決めたあのときの自分を恨んでしますし、母子同室をお願いしずらい雰囲気の病院だったのが悔やまれます。

せっかく幸い出産自体は初産のわりにそんなにハードでも無く、体力が余っている状態で終えられたので、母子同室をしたせいでパーです。

私の出産レポはこちらにまとめてあります☆↓↓

※ちなみに私の出産はコロナ禍だったので、一切の面会はもちろん立ち合い出産もしないでマジで一人で出産してきました。

初産・里帰りなしの育児は無謀だったと知る

抱っこ布団で必死に泣き止ませようとする夫
抱っこ布団で必死に泣き止ませようとする夫

里帰りしない初産の育児は疲労・寝不足・ストレス100%の状態で自宅に戻り、夫と2人で赤ちゃんのミルクあげから始まりました。

もちろん夫はなーんにも赤ちゃんのお世話はできません。出産を終えて助産師さんに教えてもらった数少ない知識を夫に教えて、ミルクあげとオムツ替えは何とか2人でできそうです。

ミルクとオムツだけ・・・。

寝かしつけ、抱っこの仕方、ゲップの仕方、授乳の仕方、泣き止ませ方は不安のままです。

このとき赤ちゃんの全身がやたら赤くて、私は母子同室で泣かせ続けたことが原因なんじゃないかと、何か体調不良を起こしているのではないかと、また不安を募らせていましたが、夫が両親に聞いてみたら、「だから赤ちゃんなんじゃない?」とのこと。

こんなことで悩んで立ち止まっているようじゃ先行き心配です。

その心配は早速、里帰りしない育児の初日に訪れました。

またしても夜に何をしても泣き止まない赤ちゃん!!!

ミルクをあげても抱っこをしてもゲップをさせようとしてもマジで何をしても泣き止みません!!!

今なら新生児の頃は昼夜逆転しがちで、夜はずっと泣いていることが多いというのは理解できるのですが、その頃の私たちはそんなことも知らないので、夫と2人で深夜に泣き止まない赤ちゃんを見つめて、「どうしよう・・」と顔を見合わせていました。

とにかく赤ちゃんの泣き止ませ方が分からない!!

夫も私も得たい知れずギャンギャン大声で泣く赤ちゃんが心底怖かったです。

退院してから心安らぐ暇なく大きな試練に早速ぶち当たりました。

最終的には朝方にミルク飲ませたら泣き止んで寝たけど、また数時間後再び泣き出しました。

でも泣き止ませられない!!!

初産・里帰りなしの育児は無謀だったと心底思います。

その後、4時間も赤ちゃんを泣かせ続けてしまいました・・。

産後ヘルパーさん登場

産後ヘルパーさんが寝かしつけた赤ちゃん
産後ヘルパーさんが寝かしつけた赤ちゃん

ちなみに今回、初産で里帰りなしの育児だったので、事前に産後ヘルパーをお願いしておいていました。

産後ヘルパーは平日の数時間、家に来て家事と育児を手伝ってくれます。

退院して翌日、かれこれ4時間くらい泣き止まない赤ちゃんを必死であやしているところ、早速自宅に産後ヘルパーさんが来ました。

産後ヘルパーさんが赤ちゃんを胸元にぴったりとくっつけて抱っこしたところ・・・一瞬で寝た!!!!

本当に何をしても朝から4時間ぶっ通しで泣き続けていた赤ちゃんが、ヘルパーさんが抱っこして5秒くらいで寝ました。

私はもうどうしようもなかったので「助かった」という思いと同時に、「ずっと泣かし続けちゃってごめん」って赤ちゃんに謝りました

ずっと早く抱っこして寝かせてほしかっただろうに・・。

赤ちゃんの抱っこの仕方もしらないで初産・里帰りなしの育児は無謀だったと心底思いました。

ここでやっと赤ちゃんの抱っこの仕方を実践で初めて丁寧に教えてもらいました。泣いた時の泣き止ませ方なども一緒に。

赤ちゃんの抱っこもコツがあって、とても育児素人の抱っこでは泣き止みません!

育児本にのっている抱っこの仕方をマネしても、ちゃんとその場でお手本を見て教えてもらわないとその通りにできません!

もし今回、産後ヘルパーを呼んでいなかったら一体どうなっていたか・・共倒れしている未来しか想像できません。

平日数時間でも育児や赤ちゃんの扱い方を知っている方が、少しでも助っ人に来てくれる環境は必須です。

里帰りしない初産の育児の場合、マジで必須です!!!

実際に親を頼る訳ではないので、産後ヘルパーさんと言えども気を遣うし、ぶっちゃけ最初の数日はストレスをためる部分もあったけれど、産後ヘルパーさんが来なかったら私も赤ちゃんもどうなっていたか分かりません。

今までの人生なんとかなったから、里帰りなしで赤ちゃんのお世話もなんとかなると思っていたら大間違いです。

私は退院して翌日から、産後ヘルパーさんに平日2週間きてもらって家事と育児を手伝ってもらいました。

夫がもっと延長して来てもらってもいいんじゃないかと言ってくれていましたが、産後ヘルパーの料金が高いのと、赤ちゃんの寝かしつけや抱っこができるようになって少し自信がついたので、2週間で終了しました。

でも今後の長い長い赤ちゃんのお世話と育児の時間を考えると、大金をはたいてでも、産後ヘルパーを延長しておけば良かったと後悔しています。

だってこのときが最大級に一番大変な時期だったから。

赤ちゃんはまだまだ夜にまとまって寝てくれないし、家にいると何かと家事をやらざるを得ないし、一日のスタートは毎回、「あぁ今日も始まる・・怖い・・」と思うくらい、ストレスマックスでいっぱいいっぱいの状態だったからです。

夫も夫で、出産前に掃除機がけとかトイレ掃除とかできる家事はやるんだよと言っておいたのに、何一つ私から言い出さないとやらない!!

出産前に夫も家事育児に協力してくれると思っていたから、里帰りなしの出産育児でもなんとかなると思っていたのに、蓋を開けてみると、マジで非協力的!!

自分のルーティーンとか生活スタイルとか出産前のから変えようともせず、赤ちゃんを朝方平気で起こしたり、私の寝る時間を確保してくれたことなんて一度もありません。

私がお願いしてやっと、週末に夜間交代で赤ちゃんの面倒を見るということをやってくれます。

この一番大変な時期に、自ら率先して家事育児をやってくれたことなんて、一度もないです!!

産後の恨みは一生と言いますが、今でも許せていません。たぶん一生許せないでしょう。本当に離婚の引き金に大いになります。

だって私は本当に辛くてどうにかなりそうだったのに、理解してくれないし協力的じゃない夫なんて必要でしょうか?

夜に寝れないのが一番しんどくて、私の場合、母子同室の疲れと寝不足がずっと解消できぬまま、なんだかんだ疲れを溜め続け、最終的に赤ちゃんが夜にまとまって寝るようになった、生後2ヶ月までふらふらでした。

とにかく誰でもいいから3時間くらい私を寝かせてくれ!!!

ずっとこう思っていました。

夫はというと、ちょっと夜間に赤ちゃんの面倒を見て寝不足になった途端にギャーギャー辛いと騒いで・・私はもうその状態がずっとなのに!!!!

産後ヘルパーさんが来たとき少し仮眠をとらせてもらっていましたが、ずっと寝ている訳にはいかず赤ちゃんのお世話もしつつだったので、満足に寝不足も疲れもとれていません。

なので育児の一番大変な時期こそ、お金とか周りとか気にせず、自分のために少しでも楽になる方法を選択することも重要です。

初産で里帰りしない出産育児をするならなおさらです!!

このときに良い子でいる必要は全くないよと、過去の自分に言ってやりたい・・。

私はこの時期にうまく甘えなかったり、自分のために休めていなかったせいで、体が悲鳴をあげ、このあと何かと痛い思いをする羽目になります。

歯の神経を失い目にデカい霰粒腫が2つもできる

里帰りしない初産の育児中の写真
里帰りしない初産の育児中の写真

里帰りしない初産の育児も生後2ヶ月頃になるとちょっとだけ変化が訪れます。

赤ちゃんが夜に2~3時間おきに起きるものの、まとまって寝てくれるようになり、超寝不足は解消されました!!

とっても嬉しかったです。人生で初めて寝たいのに寝れないという地獄を味わって、睡眠がどれほど重要なものか思い知らせます。

しかし・・超寝不足は解消されたものの常に寝不足なのは変わらず、うまく休めず、ストレスや疲労を溜めまくりの日々。

この頃、里帰りしない育児の一人で頑張り過ぎた代償が次々に体に現れます。

歯の激痛がたびたび起きる

里帰りしない初産の育児中の写真
里帰りしない初産の育児中の写真

里帰りしない育児をしていると、赤ちゃんのお世話だけではなく、何かと家事をやらざるを得ない状況になります。

家事なんてこれっぽちもできる状態ではなかったし、精神的にも追い込まれているのにやらなければいけない家事。

赤ちゃんが寝ている時間にたっぷりと睡眠を取りたいけれど、真面目な私は多少の家事を終わらせてから睡眠をいつもとっていました。

家事で時間を無駄にした分、早く睡眠を取りたいあまり、なんと、歯磨きの時間を削ってしまっていました。

まさに家事>睡眠>歯磨き。

歯は一応磨くけれどマジで適当!!朝の歯磨きを忘れることもしばしば。

出産後からそんな歯磨きを続けていたせいで、生後2ヶ月頃、歯の超激痛がしばしば起こりだしました。

ズキンズキンと頭に響くほどの痛みで、食事を取るとその痛みはMAXに!!

何回か激痛が訪れ、2回くらい歯医者に行きましたが、知覚過敏という診断。

後々、奥歯3本の銀歯の下が虫歯になっていたと知るので、知覚過敏もありつつ、その痛みが原因の可能性もあるのですが、これがマジで激痛でした。

赤ちゃんが寝ているとき、仮眠を取らなきゃいけないのに、歯が痛すぎて眠れなくて、赤ちゃんがスヤスヤ寝ている横顔を見ながらひそかに泣いていました。

歯が痛すぎるせいでメンタルもやられ、正直この歯の痛みのとき、今死んだらどうなるんだろう・・ということを考えるまでに至っていました。

今思い返しても、この歯の痛みのときが寝不足も相まって一番追い込まれていました。

この痛みは2~3日で収まるのですが、その少し後に、夜も眠れぬほどのずっと止まらない歯の激痛が!!

マジで寝なきゃいけない状態なのに歯が痛すぎて一睡もできませんでした。

翌日運よく夫が休みで、歯医者に行くと・・

膿ができているので歯の神経を取りましょうとのこと。

虫歯が原因ではなかったので、歯磨きをきちんとしないせいで進行した歯周病のせいなのか、歯の食いしばりのせいなのか分かりませんが、歯の神経を取りました。

週末しか歯医者に行けなかったので、何ヶ月もかけて通い、最終的に神経を抜いた歯の場所が場所だけに、白い被せ物にしなければならず、被せ物に13万くらいかかってしまいました。

もう最悪です。

歯の神経を失い、金も失い。

でも今思い返してもきちんと歯をきちんと磨く時間なんて、あのときの私には無かったな~と。そんな余裕も無かったし。

でももっと自分を大切にしていれば、こんなことにはならなかったのかなと思います。

家事なんて夫に丸投げして、自分を優先していればよかったです。

初産で里帰りしない育児は、歯を磨く時間ですらまともに取れないこともあるので、夫の協力不可欠です。

目にデカい霰粒腫が2つもできる

里帰りしない初産の育児中の写真
里帰りしない初産の育児中の写真

この体に異変が続々と出てきている生後2ヶ月頃、目にも大きな異変が・・。

突如、目の上瞼に巨大なコブが!!!

ものもらいかと思い、気軽に眼下に行ったら、霰粒腫とのこと。

この頃、顔中にニキビが多発していたので、ニキビの一種で出来たものだと言われました。

そして治すには切開をしないといけないそうです。

赤ちゃんもいるし、切開をする時間など平日になかなか取れないので、目薬だけもらって経過を見ていましたが、翌週に下瞼にも巨大な霰粒腫が!!

なんと右目に、デカい霰粒腫が2つもできてしまったのです。

霰粒腫ができる原因↓

瞼の中にある脂腺(マイボーム腺)の出口が詰まることによって起こります。 不規則な生活や披露、ストレスによるホルモンバランスの崩れや、油分の多い偏った食事、アイラインなどの化粧品でマイボーム腺の出口を塞いでしまうことが原因と考えられています。

引用元:経堂こうづき眼科HPより

誰かに殴られたような腫れぼったい目で、ゾンビ!!!

さすがにこの顔ではいられないと思い、再び眼下に行ったのですが、医師が切開に積極的ではなく・・(笑)。

「切開をすると、今痛くないのに痛い思いをすることになる。切開をした後に再び再発する可能性もある。経過を見ていれば自然に吸収される場合もある。」と言われたので、経過観察をすることにしました。

一応、上瞼の霰粒腫は徐々に小さくなり、出来てから1年でほぼ皮膚に吸収され、分からないくらいになりました。よ~くみるとちょっとまだシコりが残っているけど。

そして残念ながら下瞼の霰粒腫は、1年が経過していますが、そのままです。大きさも変わらず残り続けています。

幸い下瞼なので、そんなに目立っていないと思うし、化粧でうまく涙袋風に見せてごまかしていますが、もうちょっと余裕ができたら、切開しに行こうかなと考えています。

おそらく育児のストレスと寝不足と疲労で、目にまでニキビが出来てしまったものです。

里帰りしない育児の代償はデカすぎます・・。

つい頑張り過ぎちゃう人とか、真面目な人が里帰りしない育児のをすると、自分の体をダメにしますので注意してください。

その後も何かと産後は痛いことだらけで、胸に母乳が溜まって岩みたいに固くなることもしばしば!これがまた激痛!!

その状態で放置すると乳腺炎になるし、溜まった母乳をうまく出さなければいけないのですが、マッサージして出すときも激痛!

赤ちゃんはまだうまく吸えないので、急いで購入したメデラの搾乳機で溜まった母乳を出していました。これがなければ今頃どうなっていたことか・・搾乳機は必須アイテムです!!

メデラの搾乳機を通販で今すぐチェックする方はこちら↓↓

あとまだ赤ちゃんがうまくパイを加えられなくて、浅い飲み方とかになるとパイが切れてこれまた激痛!!

血が何度も出たし、授乳のたびに歯を食いしばっていました。ピュアレーンなしでは生きていられません。

おかげさまで痛い思いをしつつ、何とかあきらめずに頑張って授乳を続けて乗り越えたら、完母で子育てをすることができました。

ピュアレーンはドラッグストアとかでも販売しているので、出産前に購入しておくといいですよ。

こんなに授乳一つででトラブルが起きるなんて知らなかったし、激痛を何度も経験することになるとは思っていなかったので、初産で里帰りしない育児をする予定の人はよくチェックしておいてくださいね!

里帰りしない初産の育児でやれば良かったこと

里帰りしない初産の育児中の写真
里帰りしない初産の育児中の写真

実際に里帰りしない初産の育児をして、やれば良かったな、やっておけば良かったなと思うことをまとめてみました。

①米は炊かないでレンチンできるやつを大量ストックしておけば良かった

産後は米を炊く時間も炊飯器を洗う時間もストックの米をラップに包む時間も無いです!

その時間は睡眠や自分の時間に当てたかった・・。

出費がかかってでも、その後自分の体を助けることになります。

②添い乳していればよかった

添い乳は色々な見解があるかと思われますが、私は結局生後7か月頃に赤ちゃんが背中スイッチ発動しすぎてやってしまうのですが、これまた楽ちん!!!

なんでもっと早くからやらなかったのかと大後悔!!

授乳してるときに寝落ちするので、そのまま寝かし付けが完了です。

背中スイッチが発動して1時間抱っこから降ろせないときもあり、最終的には抱っこから降ろせなくてお昼寝は基本ずっと抱っこでした。これがまた身動き取れないし辛かった・・。

里帰りなしの出産育児を考えている方は是非、添い乳を視野に入れてみてください。

※ただ添い乳は自分自身も一緒になって寝てしまうと、赤ちゃんの窒息の危険があるので注意です。

③一切料理を作らなければ良かった

前もって里帰りしない出産育児をする予定だったので、少しでも家事の負担を減らそうと、作ってあるおかずが届いてレンチンだけで済むナッシュなどを事前に頼んでいました。

また夫にテイクアウトなども頼み、たまに宅配なども利用して多少手抜きはしていたものの、やっぱり何かと簡単な料理をしていました。

料理をすると洗い物が出るし、片付けが大変だし、常に寝不足だったので簡単な料理でも疲れるし・・。

その時間を歯磨きの時間に当てていればよかったです。

実際に産後に作っていた簡単な料理とはこのようなもの↓↓

産後の手抜きご飯
産後の手抜きご飯

パンを焼くのも正直疲れるし、パプリカ切るのも大変だし、鶏肉は全てレンチンで済む内容だけど何かと工程があって面倒でした。

なんで産後にこんなまぁまぁ手の込んだ料理をしていたんだ私は・・。

例え休みの日で夫がいたとしても、夫に気を遣って料理なんてしなくていいんです!!私は当時真面目だったので、夫のためにふらふらの中、料理をしていました。

平日はオール宅配ナッシュで、野菜が足りなければトマトとかパプリカとか、そのままかじればいいんです!!夫が休みの日はお願いして朝・昼・晩とテイクアウトでいいんです!!

とにかく料理を一切作らなくても何とかなるよう、事前に手配しておくことが重要です。

私が利用していた宅配サービスの【PR】「NOSH – ナッシュ」、料理がとっても美味しかったし、全て冷凍でストックできるし、食べた後にそのまま捨てられるから皿洗いがいらないし、本当に事前に手配しておいて良かったです。

何より登録から注文がとっても簡単!!

ナッシュで一番好きだったチリハンバーグステーキはこんな感じです野菜もとれて美味しい↓↓

ナッシュのチリハンバーグステーキ
ナッシュのチリハンバーグステーキ

里帰りしない出産育児をお考えの方は、この機会に是非ナッシュをチェックしてみてください!!【PR】NOSH公式サイト

④メデラの搾乳機とか鼻水吸引機のメルシーポットとか使い方を出産前に確認しておけばよかった。

出産後、どんどん勝手に作られていく母乳とはうらはらになかなかうまく吸えない赤ちゃん。

母乳は溜まっていくと、数日で岩のように固くなり激痛を引き起こします!!

私はこの激痛を何度経験したことか・・。

出産後のこの母乳のメカニズムとか、こんなに溜まって張って痛い思いをするのとか、本当に知らなかったので、何もかもがいきあたりばったりで対処していました。

その中でも助かったのは、産後ヘルパーさんが出産後最初に、搾乳機はあったほうが便利と教えてくれたので、急いで通販購入!

乳腺炎になる一歩手前で家に届き、なんとか溜まった母乳を無事搾り取ることができました。

メデラの搾乳機は、産後急いで購入したので、夫がなんとか頑張って説明書を読んで使い方をマスターして教えてくれましたが、それを準備している間も痛すぎて痛すぎて、本当はすぐにでも使用したかったです。

また、鼻水吸引機はメルシーポットを事前に購入していましたが、使用するときは突然訪れます!

赤ちゃんの鼻水は急に出て、急に詰まるので、ギャンギャン泣いている中、必死に説明書を読んで使えるまでに至りました。

このような育児必須アイテムで機械系のものは、事前に購入してすぐに使えるようにマスターをしておくと、産後何かあったときすぐに対処できます。

メデラの搾乳機も鼻水吸引機のメルシーポットも、たいてい最初は急いで使いたいときにこそ出番が回ってくるので、設置しておきましょう。

メデラの搾乳機を通販で今すぐチェックする方はこちら☆↓↓

鼻水吸引機のメルシーポットを通販で今すぐチェックする方はこちら☆↓↓

⑤親戚の家で1ヶ月間里帰りすればよかった

なんで断ってしまったのか・・・あのときの私の判断ミスです。

夫が実は家事育児に関してそんなに協力するつもりはなく、へっぴり腰だったのも、気付けばよかったです。

⑥産後ヘルパーをせめてもう2週間延長していればよかった

産後ヘルパーさんがいてもちろん気を遣うし、昼間十分に寝れるのかというとそうでもありませんが、一人で頑張って家事育児をしているのなら、まだいてくれていた方が楽だったんじゃないかと思います。

いてくれていたときの方がまだ歯磨きする時間はあったかな・・。

お金の面とかそういうの一切気にせず、ふてぶてしくいればよかったです。

以上、里帰りしない初産の育児でやれば良かったことを簡単にまとめてみましたが、まだまだ思い返してやれば良かったなということがあれば、追加していきます!!

里帰りしない育児では基本的に、家事をやらなくてもいい環境が整っていることが重要だと気づきます。

赤ちゃんのお世話はしなければいけないものなので、何とか工夫すれば削れる家事などは削って、自分の時間や、睡眠の時間を確保した方がいいです。

自分なら何とかやれると思っていましたが、本当にきつかったし辛かったです。結局は何とかやれましたが体が悲鳴をあげました。

参考にしてみてくださいね。

まとめ

里帰りしない初産の育児中の写真
里帰りしない初産の育児中の写真

いかがでしたか?

私が実際に経験した里帰りしない初産の育児は何かの参考になりましたか?

このブログの内容はおおよそ生後3ヶ月までに起こった内容です。

生後2ヶ月まで赤ちゃんが夜にまとまって寝てくれなくて、私も寝れていないのに昼夜逆転しまくり、常にふらふらで疲労マックス。

その後、歯の神経を失い目にデカい霰粒腫が2つもできたのですが、その他にも顔はニキビだらけ、目は充血、パイは何度も激痛を繰り返し、夫とはしょっちゅう喧嘩ばかりと、本当に悲惨でした。

産後、こんなに痛い思いをすることになるなんてまったく予想していなかったです。

赤ちゃんが泣くと精神的に参るし、早く泣き止ませないとと焦るし、オムツ替え・ミルクあげ・授乳とずっと寝る間を惜しんでお世話の日々が続きます。

育児本を読んで知ってはいたものの、これは実際に経験してみないと分かりません。

どれだけ大変で辛いものなのか。

また自分の時間が1分も無くなったことも、出産前とのギャップが激しくてついていけませんでした。

でも大変だった中でも、赤ちゃんはずっと可愛かったし、痛い思いをしてでも授乳を頑張って完母にこぎつけられたのは、本当に頑張って良かったなと思えます。

ミルクを作ってあげるよりも完母の方が、後々すっごく楽だと分かったからです。

また同じことをやれと言われたらもちろん無理ですが(笑)、育児は体力的にキツいという経験が出来てそれを知れたこと、また赤ちゃんと出会って世界が広がったことはとても嬉しいことです。

初産で里帰りなしの育児は、おすすめできませんが、やるしかない環境にあるならばやるしかないです!!

このブログの私の反省をいかせば、まだ少しは楽に育児が出来ると思います。

またかわいい我が子のためになら、自分の体を犠牲にしがちですが、どうか自分のことも大切にして育児をしてほしいです。

後々、我が子のためにも長生きしなきゃいけないな~と思うときが来るので、そのためにもここで寿命をあまり縮めないでくださいね。

頼れるものは大金を払ってでも頼って、声を大にして助けて!!と言える人を、出産前に確保しておくのもいいでしょう。

とにかく自分一人で頑張りすぎずに、育児ができますように。

私のおすすめのナッシュはこちら!→【PR】NOSH公式サイト

最後までお読みいただきありがとうございました。