生後5ヶ月の離乳食のレシピは?作り方は?
進め方や食材、小さじは何杯?
買っておくべきものは?
楽な方法や大変だったことは?
生後5ヶ月の1日~31日分のメニューを全部見たい!
これらの疑問を解決します!
・離乳食初期【生後5ヶ月】の進め方
・離乳食生後5ヶ月にあると便利なモノ
・生後5ヶ月の離乳食のレシピ【31日分】作り方解説
このたび生後5ヶ月から始まった、不安だらけだった離乳食初期も無事に終え、離乳食後期を控えています。
最初はうらごしって何?という状態から始まり、10倍がゆの作り方や何日目にはおかゆを小さじ何杯にしたらいいのか分からない!という感じで、とにかく疑問点はググりまくり。
そんな何もかも分からなかった生後5ヶ月の離乳食作りですが、終えてみると単純で簡単!!
ということでここでは、生後5ヶ月から始めた離乳食のレシピ、作り方、進め方や食材、買っておくべき便利アイテム、楽な方法や大変だったこと、小さじ何杯、1日から31日分のレシピをまとめてみました!
離乳食は生後5・6ヶ月からスタートするのが一般的です。
大人がご飯を食べる様子を見て、赤ちゃんがよだれを垂らしたり、見つめたりといった合図があったら開始どきです。
私の場合、生後4ヶ月の時点で既に食べたそうな顔をして見てきていたので、生後5ヶ月になったと同時に機嫌の良いときに離乳食をスタートしました。
生後6ヶ月になってから離乳食を開始する人も多いですが、私は生後5ヶ月になってすぐに開始して良かったです。
慣れない離乳食作りに時間をかけてゆっくり取り込めるので、生後6ヶ月の離乳食の時点ではだいぶ余裕が出て、離乳食の不安は無くなっていました。また今後の食材についてもだいぶ熟知できるようになります。
でも離乳食初期時あたるこの時期は、母乳やミルクから栄養が取れているので、離乳食はゴックンと飲み込む練習です。なので焦らず自分と赤ちゃんのペースで進めるのが一番です。
進め方としては、午前中に1回離乳食タイムにします。※なぜ午前中かというとアレルギー症状などが出た場合、病院にすぐに行けるように。
生活リズムを作るためにも、毎日同じ時間に与えるのが好ましいそうです。
離乳食を食べた後はいつも通り赤ちゃんが飲みたいだけ授乳をします。離乳食初期は授乳に関しては制限する必要はありません。これまで通りでOKだそうです。
また離乳食を生後5ヶ月から初めて、私が気を付けていた点は以下の通りです。
・冷凍ものは1週間で使い切る。
・離乳食初期の食材の固さはなめらかなポタージュ状が目安。
・タンパク質はアレルギーの心配があるため、種類と量に気を付ける。
ちなみに私が離乳食を始めるにあたって参考にしたのは次の2つの本です↓↓
「365日マネするだけ離乳食」の本は、マジでこれ1冊で離乳食初期から離乳食完了まで1日も欠かさずメニューが掲載されています。
おかゆの作り方やうらごしの方法はもちろん、おかゆは小さじ何杯か、何gか、1日3回食になってもきちんと3回分のメニューが分かりやすく掲載されています。
有難いことにそのレシピの作り方も一緒に書かれているので、これ1冊あればまず離乳食の進め方やレシピやメニューで困ることはまずありません。
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「はじめてママ&パパの離乳食」の本は、離乳食の進め方や調理の基本、フリージングの方法など大きな写真で分かりやすく、離乳食について学ぶことができます。
特に参考になるのがごはん・パン・トマト・にんじん・魚・大豆など離乳食で活躍する食材をピックアップしてくれて、そのうらごしの方法や作り方が丁寧に写真付きで掲載されています。
またその食材を使ったレシピも離乳食初期から後期まで載っていて、その食材を使いたいときに非常に役立ちます。
裏技的なフリージングの方法なども知ることができるので、離乳食において苦労することが減ります。離乳食に不安のある人は、より細かなことが学べるこの本を持っておくべきです。
上記で紹介している2冊の本はそれぞれ役立つポイントがあり、この2冊さえあれば離乳食の不安は解決すると思います。実際私も不安だらけだった生後5ヶ月から始めた離乳食も、この2冊の本のおかげで進められています。
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まず離乳食生後5ヶ月にあると便利なモノですが、上の写真を見ての通り、まずはベビーフードです!!
もしも離乳食をうまく作れなかったら?あげられなかったら?と思うと、心配症の私はいてもたってもいられないので、ストックで大量に準備しておきました。
また食材の固さの目安にもなります↓↓
火を通し、なめらかにすりつぶした状態にします(ヨーグルト程度)。
引用元:WAKODO和光堂「わこちゃんカフェ」離乳初期 5~6か月頃の離乳食の進め方の目安
固さに迷った時には、裏ごしタイプのベビーフードも参考になります。
私はめちゃくちゃベビーフードを準備しましたが、しっかりと作る気満々だぞー!と気合が入っていれば忙しくても意外とベビーフードに頼らず何とかなるものです。
でも裏ごしが大変な食材などはしっかりとベビーフードに頼ったので、少しは持っておくと心の余裕に繋がりますよ!!
その他、生後5ヶ月の離乳食作りに持っておくと良いモノ↓↓
◎炊飯器用おかゆクッカー(10倍がゆ作りに)
・ブレンダー(10倍がゆ作りに)
◎フリージングブロックトレー(冷凍保存に)
◎離乳食調理器具(裏ごし・すりつぶし・おろしができるもの)
◎適温がわかるやわらかスプーン
・ミルクパン
◎レンジでらくチンゆでたまご
・前かけ
・保冷剤(すぐに冷ます用)
・離乳食の本
◎のモノに関しては、これから述べる「離乳食生後5ヶ月のレシピ【31日分】」で使い方などを紹介しているので、是非チェックしてみてください!
本当に離乳食初期には欠かせない超便利アイテムです。時短したいのなら持っておくべき!!
離乳食の本は、離乳食に関してまったくの未知という状態なら一読しておくことをおすすめします。
ネットだけでは知り得ない情報がギュッと詰まっているし、何よりも情報を得ることで危険を回避し赤ちゃんのためになります。
また離乳食用のイスとか揃えようかなと思いましたが、量も少ないので斜め抱っこで何とかなるものです。大変ですけど、腰がまだしっかりと据わっていないので。
ではここから本題となる私が実際にあげた離乳食生後5ヶ月のレシピを公開していきます!!
ではここからは離乳食の本を参考にして実際に作った、生後5ヶ月の離乳食のレシピ(メニュー)を31日分掲載していきます。
同時に作り方、小さじ何杯か、買っておくべきもの、楽なうらごしの方法やこれをすると大変ということまで、実際に私が作って感じたことを中心に説明していきます。
実際に生後5ヶ月であげたメニューなので、たまに時間がなくてベビーフードの日のやつも含まれます。おすすめのベビーフードなのでそこも要チェックです。
離乳食【生後5ヶ月】1日目・2日目
・10倍がゆ小さじ1
まず1日目・2日目は10倍がゆ小さじ1です。
飲み込みやすいように、おかゆは液体に近いトロトロ状にします。
10倍がゆの作り方
鍋で10倍がゆを作るのをよく目にしますが、生後5ヶ月からスタートした離乳食初期の場合、そんなに量はいりません。
なので大人のごはんと一緒に炊飯器で作れる、炊飯器用おかゆクッカーを使っていました↓↓
これが超便利で、炊飯器に大人のごはんをセットしたら、その上にポンと取り分けた分の米と水が入っている容器を置くだけ!!
ごはんの出来上がりと同時に、10倍がゆも出来上がっています。こんな感じ↓↓
これで一週間分の10倍がゆの冷凍ストックは余裕で作れます。
最初のうちは1回炊くだけで一週間分(Max200g)作れますが、離乳食初期でも食べる量が増えてくると、一週間分作るとなると炊飯器で2回炊かないといけなくなります。ただ大人のご飯も一緒に作れちゃうので、常に一石二鳥です。
これで10倍がゆが炊きあがったらブレンダーでがっと液体状のトロトロに仕上げました。丁寧に裏ごし器でうらごしすると時間がかかるし大変なので、ここはブレンダーを使用します。
ちなみにこの炊飯器用おかゆクッカーは10倍がゆだけではなく、7倍がゆ・5倍がゆ・軟飯も作れます!!ささっと出来立てを食べさせたいときに大活躍しますよ。
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では、離乳食生後5ヶ月の3日目以降の離乳食メニュー・レシピもどんどんいきます!
離乳食【生後5ヶ月】3日目・4日目
・10倍がゆ 小さじ1~2
離乳食【生後5ヶ月】5日目・6日目・7日目
・10倍がゆ 小さじ2~3
次に8日目からは野菜を追加してあげていきました↓↓
離乳食【生後5ヶ月】8日目・9日目
・10倍がゆ 小さじ2~4
・すりつぶしかぼちゃ 小さじ1
離乳食初期のかぼちゃの作り方はとっても簡単!!鍋で茹でて調理する方法もありますが、ここでは簡単に電子レンジで調理する方法を説明していきます。
【すりつぶしかぼちゃの作り方】
①まずはかぼちゃの種とわたをスプーンでこそぎ取ります。
②ささっとかぼちゃ全体を水で流して、それから水分を逃さないようにぴったりとラップを巻いて、電子レンジで5分加熱します。
③爪楊枝がするっと刺さるほど柔らかくなっているか確認したら(固かったら1分ずつ再加熱)、黄色の部分を必要な量だけスプーンで取ります(皮は使いません)。
④それを裏ごし器で丁寧にうらごしするとこんな感じに↓↓
⑤かぼちゃはパサパサするので、赤ちゃんが食べやすいように湯冷まし(沸騰したお湯を室温程度に冷ましたもの)を様子を見ながら加えて、トロトロ状にします。
→完成。
生後5ヶ月であげる離乳食のかぼちゃは、水分で調整して最初はかなりなめらかなトロトロ状にしたほうが、赤ちゃんは飲み込みやすいです。
ちょっともっさりしたうらごしかぼちゃを赤ちゃんにあげたら、すぐに全部吐き出してしまいました。なめらかなトロトロ状にすることはかなり重要です。
またかぼちゃを電子レンジで加熱する際、写真のように大きなサイズで加熱した方が失敗が少ないらしいです。
まるまる電子レンジで加熱したかぼちゃは、味付けなしでそのまま食べてもめちゃくちゃ美味しいので、離乳食作るついでにいつも夜ご飯にしちゃってます。離乳食も作れて健康的で一石二鳥!!
かぼちゃも冷凍できるので1週間で使い切れる量を作ったら、最初は量も少ないので、フリージングブロックに入れてストックすると翌日が便利ですよ。
以下の写真はちょっとかなり水分が足りない状態で冷凍ストックしてしまったものですが、私はリッチェルのわけわけフリージングブロックトレーを使用しています↓↓
凍った食材も手で底を押すだけで簡単に1個ずつ取り出せるし、何よりもブロックトレーを探していたときに、ほぼほぼみんなこれをおすすめしてくる!!
なのでこのフリージングブロックトレーしか使ったことがありませんが、食材がうまく取り出せないというストレスに遭遇したことがないのマジでおすすめです。
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次にトマトデビューです↓↓
離乳食【生後5ヶ月】10日目・11日目
・10倍がゆ 小さじ2~4
・すりつぶしトマト 小さじ1
離乳食初期のトマトの作り方はとっても簡単!!トマトは鍋でさっと茹でて皮を取り除く方法がありますが、ここでは簡単にそのまま包丁で切るだけの方法を説明していきます。
【すりつぶしトマトの作り方】
①トマト大をくし形に切ったら、皮を下にして包丁を寝かせながら差し込み、皮を切ります。
※上の写真は結構トマトの身も切れちゃってますが、もっと皮をペラペラに切れるように包丁を差し込むといいです。
②トマトの皮以外の身を裏ごし器ですりつぶすようにうらごしすると、上の写真のように種と固い部分だけが残って、身だけ取り分けられます。
③湯冷まし(沸騰したお湯を室温程度に冷ましたもの)でトマトの固さを調整して、電子レンジで20秒ほど加熱します。
→完成
トマトは加熱すると酸味がとんで、甘みが増すそうです。
ちなみに私は離乳食を始めるにあたり、KEYUCAの離乳食調理器9点セットと抗菌離乳食小鉢4個を揃えて挑みました。
上の写真のようにトマトもキレイに裏ごしできる裏ごし器はもちろん、おろす・すりつぶし・電子レンジにも対応できる調理器具も入っています。
これさえあれば少ない量でも離乳食がパパッと作れるので、非常に便利です。量が少なすぎてブレンダーの歯が回らないなんていうトラブル時にも大いに役立ちます。
また離乳食小鉢はとにかくかわいい!小鉢がかわいくてちょっと面倒な離乳食作りもテンションがあがります。
また小鉢4個セットのうちの1つはおちょこのようになっていて、今ではコップのみの練習に大いに役立っています。
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離乳食【生後5ヶ月】12日目・13日目
・10倍がゆ 小さじ2~4
・すりつぶしほうれん草 小さじ1
離乳食初期のほうれん草の作り方はちょっと面倒!!
そしてほうれん草は繊維が多いです。一般的な作り方どうりに茹でてうらごしをしてみましたが、赤ちゃんは非常に食べずらそうにしていました。むしろ吞み込めていませんでした。
ほうれん草はうらごししても繊維が本当に多く残ります。
ほうれん草のうらごしは作るのもちょっとひと手間あって大変だし、赤ちゃんは食べずそうにしているしで、ここはもうベビーフードに頼りました。
私が実際に愛用していたのは、和光堂の「裏ごしほうれん草」です。
熱湯を加えて溶かすだけで簡単に赤ちゃんも食べやすい裏ごしほうれん草ができます。
常温保存ができるし、お湯で溶かした後はすぐに適温になってあげられるし、そんなに量がいらない生後5ヶ月の離乳食に大活躍でした。
・小鍋に湯をわかし、ほうれん草の葉先(下の写真)を入れ、やわらかくなるまで茹でる。水にさらして水けをしぼり、うらごしする。
離乳食の生後5ヶ月で使うほうれん草の葉先とはここです↓↓
次にキャベツデビューです↓↓
離乳食【生後5ヶ月】14日目・15日目
・10倍がゆ 小さじ3~5
・すりつぶしキャベツ 小さじ1
離乳食初期のキャベツの作り方はとっても簡単!!生後6ヶ月頃に必要になってくる野菜スープも一緒に作れて、他のうらごし野菜も同時に作れるレシピで説明します。
【すりつぶしキャベツの作り方】
①キャベツはやらわかい内側の葉をざく切りにします。
②鍋におおよそ少しかぶるくらいの量の湯を沸かし、キャベツを入れます(同時ににんじん・玉ねぎ・ブロッコリーをいれて、野菜スープが作れます。また、他の野菜も茹でることができて時短になります)。
③キャベツがくたくたになったら取り出してうらごしする。
キャベツを丁寧にうらごしすると、こんな感じに↓↓
くたくたになるまで茹でると、うらごししやすいです。
またキャベツはごく少量の茹で蒸し茹でにするという手法もあります。よりやわらかくくたくたになるとか。
次ににんじんデビューです↓↓
離乳食【生後5ヶ月】16日目・17日目
・10倍がゆ 小さじ3~5
・すりつぶしにんじん 小さじ1
離乳食初期のにんじんの作り方はちょっとひと手間ありで若干めんどう!!
手間がかかるけれども、栄養がより残るという鍋で茹でる方法で作ります(野菜スープも作れるし)。
【すりつぶしにんじんの作り方】
①上の写真のようににんじんは3等分くらいのかたまりで茹でます。30分じっくり茹でます。
②次に上の写真のようにおろし器ですりおろします。
一度ここですりおろしておくと、次のうらごしが非常にやりやすくなります。
にんじんもかたまりだから持ちやすい!
ちなみに鍋ではなく電子レンジ加熱でやわらかくする方法も試してみましたが、失敗するとにんじんが固くてうらごしがめちゃくちゃ大変でした。
③次にうらごしします。すでにすりおろしてあるので、うらごしは力いらずで楽!
にんじんは甘みがあるので、生後5ヶ月の離乳食で一番最初にあげる野菜として選択する方も多いです。
鍋で一気に作れるし野菜スープも作れるし、バリエーション豊かに作れるにんじんは離乳食の大メインですよ。
次に豆腐デビューです↓↓
離乳食【生後5ヶ月】18日目・19日目
・10倍がゆ 小さじ3~5
・すりつぶし豆腐 小さじ1/2
・すりつぶしトマト 小さじ2
離乳食初期の豆腐の作り方は鍋だとちょっとめんどう、電子レンジだと簡単!
注意事項として先に述べておきますが、豆腐は生ものなので、たくさん作っても冷凍ストックはやめておいた方がいいです(どこかでそう目にしました)。
いつも新鮮な豆腐を使うようにしましょう。
まずは鍋で殺菌する作り方から↓↓
【すりつぶし豆腐の作り方】
①鍋に湯を沸かし豆腐を入れて、湯通しします。
②おたまですくってすりつぶします。
私は豆腐はすりつぶして使用していましたが、うらごしでもOKです。
・豆腐を耐熱容器にのせ、豆腐がかぶるくらいの水を入れラップをかけて、約20秒加熱する。湯冷まし(沸騰したお湯を室温程度に冷ましたもの)を加えてトロトロにする。
次に白身魚デビューです↓↓
離乳食【生後5ヶ月】20日目・21日目
・10倍がゆ 小さじ3~5
・すりつぶし白身魚 小さじ1/2
・すりつぶしにんじん 小さじ2
生後5ヶ月の離乳食で使用する白身魚は、熱湯で火を通すか、電子レンジで加熱して調理する方法があります。
ただ白身魚は繊維があってうらごしが大変という情報を仕入れていたので、ここは手を抜いて手っ取り早くベビーフードに頼りました。
使用したのは和光堂の裏ごし白身魚ですが、お湯で溶かすだけですぐにすりつぶし白身魚が作れるので、とっても便利でした。
次にしらすデビューです↓↓
離乳食【生後5ヶ月】22日目・23日目
・10倍がゆ 小さじ3~5
・すりつぶししらす 小さじ1/2
・すりつぶしかぼちゃ 小さじ2
離乳食初期のしらすの作り方はとっても簡単!!
【すりつぶししらすの作り方】
①下の写真のようにコップにしらす干しを移し、熱湯を注いで5分置く。
②しらすをうらごししてとろみをつける。
しらすはうらごしをしてもツブツブ感があって赤ちゃんが嫌がります。なのでおかゆと一緒に食べさせてツブツブ感を消すようにしていました。
離乳食【生後5ヶ月】24日目・25日目
・10倍がゆ 小さじ4~6
・すりつぶしほうれん草 小さじ2
・すりつぶしキャベツ 小さじ2
ここでもほうれん草は手軽にベビーフードを頼りました。
すりつぶしキャベツの作り方は14日・15日目を参考にしてください。
離乳食【生後5ヶ月】26日目・27日目
・10倍がゆ 小さじ4~6
・すりつぶしほうれん草と小松菜 小さじ2
・すりつぶししらす 小さじ1/2
ほうれん草と小松菜というベビーフードを使用しました。
しらすは裏ごししてもツブツブ感があるので、おかゆと混ぜて一緒に食べさせていました。
すりつぶししらすの作り方は22日・23日目を参考にしてください。
次に卵黄デビューです↓↓
離乳食【生後5ヶ月】28日目
・10倍がゆ 小さじ4~6
・すりつぶし卵黄 小さじ1/8
・すりつぶしにんじん 小さじ2
上の写真は卵黄を多くよそっているだけで、実際に赤ちゃんにあげるのは1/8です。
生後5ヶ月の離乳食ではアレルギーを起こしやすい卵白をあげてはいけないそうです。固ゆでの卵黄のみOKです。
卵黄の作り方はとっても簡単!!固ゆで卵は便利なキッチンアイテムで作ることができます。
便利なキッチンアイテムとはレンジでらくチンゆでたまご!!↓↓
左の卵のプッチン穴あけ器(別売り)で卵に穴を開け、右のレンジでらくチンゆでたまごに水を一緒に入れて電子レンジで加熱するだけ!!
鍋だと随時沸騰の様子を見に行かねばならず、手が離せませんが、これだと電子レンジで手軽にゆで卵を作ることができます。
離乳食にかぎらずゆで卵はもうこれでしか作っていません。おすすめですよ!!
固ゆで卵黄はパサつくので、食べさせるときは湯冷ましでのばしてあげます。
・鍋に卵がかぶるくらいの水を入れて沸騰させる。沸騰してから10分茹でる。
翌日は卵黄の量を少し増やしてあげさせました↓↓
離乳食【生後5ヶ月】29日目
・10倍がゆ 小さじ4~6
・すりつぶし卵黄 小さじ1/4
・すりつぶしにんじん 小さじ2
離乳食【生後5ヶ月】30日目
・10倍がゆ 小さじ4~6
・すりつぶしとうもろこし 小さじ2
・すりつぶしほうれん草 小さじ2
すりつぶしとうもろこしとすりつぶしほうれん草はベビーフードです!!
とうもろこしの裏ごしも大変と聞くので、生後5ヶ月からあげられるベビーフードには大助かりです。
ちなみに私は離乳食をあげる際、どの程度まで冷ました食材をあげればいいのかよく分からなかったので、生後5ヶ月から使える熱い物にふれると色が変わるやわらかスプーンを使用しました。
上の写真にもある通り、一見はオレンジ色のスプーンですが、約40℃以上の熱い物にふれるとすぐに黄色に変わります。その黄色がオレンジ色に戻ったら食べごろというなんとも分かりやすいスプーン!!
離乳食に不慣れなうちはいつが食べごろかすら分からないので、心配事を一つ減らしてスムーズに赤ちゃんにあげることができます。
マジで離乳食初期の必須アイテムです!!私が購入したのは容器も一緒についてくるタイプのもので、その容器には蓋がついていたので、毎回ラップをする手間が省けてすごく便利でした。
TRIの適温がわかるやわらかスプーンおすすめです!!
離乳食【生後5ヶ月】31日目
・10倍がゆ 小さじ4~6
・すりつぶし卵黄 小さじ1/2
・すりつぶしキャベツ 小さじ2
卵黄は離乳食生後5ヶ月の最終日に小さじ1/2まで増やしました。アレルギーの心配があるので徐々に量を増やすよう心掛けてくださいね。
以上、実際に私があげた離乳食生後5ヶ月31日分のレシピ・メニューでした。
いかがでしたか?
生後5ヶ月の離乳食の31日分のレシピ・メニュー・作り方は何かの参考になりましたか?
今回の内容を簡単にまとめると以下の通りになります↓↓
【離乳食生後5ヶ月のレシピは?】
→第3の項をチェックしてください。
【進め方や食材、小さじは何杯?】
→進め方は第1の項、食材は第3の項、小さじは1杯からスタートしますが、第3の項で詳細に説明しています。
【買っておくべきものは?】
→第2の項をチェックしてみてください。
【楽な方法や大変だったことは?】
→第3の項でメニューを紹介しつつ楽な方法や大変だったことを説明しています。
本やネットを見て実際に作ってみても、うまくいかなかったということがあるかもしれません。私もそれの繰り返しでやっと自分が一番楽に作れる離乳食の作り方をマスターしています。
生後5ヶ月から離乳食を初めて、離乳食初期を2ヶ月間も試行錯誤して経験すると、離乳食中期に入る生後7ヶ月のころには自信がついていることでしょう。
なので本当に生後5ヶ月になったと同時に離乳食をあげ初めて良かったと思っています。
今回紹介している31日分のレシピは、私が一番楽だと思う方法で作っている離乳食ですので、少しでもお役にたっていれば幸いです。
もしかしたらもっと楽に離乳食初期のメニューが作れる方法があるかもしれませんので、参考程度に見ておいてくださいね。
最初はみんな大変ですが、慣れれば楽しいと思えてきます。赤ちゃんもどんどんたくさん食べれるようになってきて感動します。
一緒に育児を楽しみましょう!!
最後までお読みいただきありがとうございました。