ほくろをレーザーで除去したときの痛みはどのくらい?
局所麻酔がかなり痛いって聞くけど本当?
実際にほくろをレーザーで取った人の意見をブログで聞きたい!
これらのお悩みを解決します!
・ほくろ除去時の麻酔の痛みについて
・炭酸ガスレーザーの痛みは?
突然ですが、美容皮膚科で顔のほくろ7ヵ所を炭酸ガスレーザー(CO2レーザー)で除去しました。
勢いあまって1日で7つ一気にほくろ取りを行いました。
レーザーでほくろ除去をするとき、局所麻酔がかなり痛いというのは調べ済みでしたが、痛みには強い方だったので少し甘く見ていたところ・・とんでもない体験をすることに(思い出すだけで恐怖)。
実際のところ、ほくろ除去時の麻酔の痛みは、泣くレベルで痛いという説は本当なのか、このブログにて実体験でお教えします!
ほくろ除去は痛いって本当?【みーちの体験談】
まず、今回私がほくろ除去をした皮膚科の場合、顔のほくろを炭酸ガスレーザー(CO2レーザー)で照射する前に、ほくろ1つ1つに局所麻酔をしてくれます。
この局所麻酔をしなければ、きっと想像以上の激痛でしょう。
だって皮膚をレーザーで削りますからね。
しかし局所麻酔をしたから安心という訳でもないのが、ほくろ除去。
よくほくろ除去の体験ブログなどで、痛い・激痛だと言われているのがこの局所麻酔です。
私の場合、一気に顔のほくろ7つを指定したものだから、実際にレーザー治療を行ってくれるお医者さんも思わずびっくり!
「わぁ!多いねぇ~頑張ろうね!!」と一言。
え?私も頑張るの?何を頑張ればいいの・・・?
そのときは、その頑張ろうねの意味が全く理解できず、小さな返事しか出来ませんでした(汗)
そして早速、レーザーが痛くないように、ほくろ1つ1つに細い針で局所麻酔を注入!
ブスッ!!!
↑(実際効果音なんてありませんが、壮絶すぎてこの効果音がしっくり。)
痛いーーーー!!!!!
細い針でほくろを刺しているはずなのに、まるで直径3cmの極太針で刺されているかのような感覚!
ほくろを刺した瞬間、ズキーンと鈍く鋭い大きな痛みが、小さなほくろを中心にして顔を襲ってきます。
痛すぎてベッドの上に横たわっていますが、絶句状態です(笑)
しかも私の場合、顔の7ヵ所もその局所麻酔をするものだから、次々と激しすぎる痛みが顔中を襲ってくるので・・・
我慢に我慢を重ね、激痛を耐えていたところ、自然と、
涙がこぼれる(笑)
必死に耐えていましたが、痛みと恐怖心から涙が溢れてきました。
心の中では、もう止めて・・・まじで痛い・・・怖い・・・本当に痛いって!!!のループ。
恐らく3~4つ目くらいのほくろに局所麻酔をしている最中に、自然と涙が溢れてましたね(汗)
まだ激痛の局所麻酔は半分も残っていたので心の中では絶望です・・。
しかしその邪魔であろう流れる涙を見事にスルーし、どんどん痛い局所麻酔をほくろに刺してくるのが先生!!!
痛みと恐怖心から歪みまくる顔と震える唇を横目に、テンポを乱さずブスッ!ブスッ!ブスッ!
そのときの私の顔ときたらきっとブスもいいところ←
わーんって泣きたいところを声を出さずに我慢しているから余計にブスです。
先生はほくろ除去時の麻酔で泣く人を何人も見ているだろうから、全く動じません。
まぁ1回ストップかけられても、とても再びできたものじゃなかったので、どんどん刺してくれて良かったです。
これまで痛みには強いと自負してたし、ほくろ除去前の麻酔が痛いって言っている人に対して、大袈裟だなぁ~って思ってましたが、本当です。
まじで痛いです。
痛いどころか激痛を通り越して、超スーパーウルトラミラクル痛い!!!
ってこんなに痛かったアピールをして恐怖心を煽っていますが、そんなにテンションを下げる必要はありません。
なんせ私は一気に7つの顔のほくろ取りをしましたから!
7回も痛い麻酔を顔に浴びてますから!
きっと1個や2個だったら涙を耐えられていたはずです。
しかも私の顔には大きなほくろが1個あったので、そこには思いっきり局所麻酔をしただろうし。でもなんとか生き延びています(笑)
なので大丈夫です!!あなたならできます!!
ただし痛いのは覚悟してね・・!
でもやっぱりもう1個追加でまたほくろ除去する?って聞かれたら・・・躊躇するかな(笑)
ちなみに目から溢れる涙は看護師さんがせっせと拭いてくれます。
【追加】
色々なサイトを見回ると、ほくろ除去の麻酔時には「若干の痛み」「チクッとした痛み」と表現しているクリニックもあります。
痛みは人それぞれなのかもしれません。 私の表現が大袈裟な可能性もあります。なのでここでの体験談は、1つの参考にしてみてくださいね。
ほくろ除去の経過写真などはここにまとめてあります!気になる方はチェック☆詳細はクリック☆↓↓
ほくろをレーザーで除去する前の、局所麻酔が痛いのは十分伝わったと思います。
次に肝心の炭酸ガスレーザー(CO2レーザー)の痛みをお教えします。
局所麻酔後、早速炭酸ガスレーザーの出番です。
顔のほくろ1つ1つに今度はレーザーを当てていくようで・・
レーザーを当てられるとジリジリジリと削られている感覚がします。
しかし痛みは・・・ない!!!
全くないと言ったら嘘になりますが、局所麻酔に比べると全然痛くないです。
痛さを10段階にすると2~3レベルを推移します。
もはや痛いと言うか激しい「違和感」という表現がしっくりくるかも?
ただジリジリジリと焼かれているというか、削られている感覚は何となく伝わってくるので、気持ちのいいものではありません(笑)
そして場所によっては、炭酸ガスレーザーの痛さが3~4くらいになるほくろもありました。
涙が邪魔をしてうまく麻酔が出来なたっかのかな?ほくろが多すぎて麻酔を忘れちゃったかな?とか、やたらそこだけレーザーの感覚が違い、若干の痛みを伴うのでそんなことを思っていましたね(汗)
けれどもほくろ除去時、麻酔を終えた後の炭酸ガスレーザーの痛みは、ほぼないと思っていていいと思います。
参考に↓
手術は痛いですか?
引用元:こころ皮ふ科クリニック「ほくろ(黒子、色素性母斑)」
局所麻酔(歯の治療の麻酔と同じもの)の時に痛みはありますが、手術中は痛みはほとんどありません。
【結論】
・局所麻酔は痛い。
・レーザーは痛くない。
結局ほくろ除去は痛いんじゃん!っていう感じですが、この私が無事に乗り越えているので、みなさんもきっと大丈夫ですよ!
ほくろ除去時の痛みについてまとめると、局所麻酔が私はめちゃくちゃ痛かった!!
ほくろ除去を計画している人がいるのなら、炭酸ガスレーザー前の麻酔が痛いことを知っているだけで、身構えが出来ます。
相当な痛みを想像していれば、きっと当日は「あれ?こんなものか?」と思えるかも?
とにかくほくろ除去時の麻酔は痛いです。油断大敵で挑んでくださいね!
あと個人差はありますが、麻酔を終えた後の炭酸ガスレーザーの痛みは、ほぼないと思っていて大丈夫でしょう。
レーザー自体の痛みがないのは、麻酔のおかげです。麻酔をしなかったら、きっと超スーパーミラクル激痛だと思います。
しかしこんなに痛い経験をしたほくろ除去でしたが、最終的にはレーザーで除去して良かったです。
勇気を振り絞ってコンプレックスとおさらばできたので、今となってはそのときの痛みでさえも良き思い出です。
悩んでいるのならほくろ取りはおすすめですよ♪
この記事が何かの役に立っていると嬉しいです☆
最後までお読みいただきありがとうございました。