顔のほくろ除去で後悔しないために何ができる?
ほくろ除去を経験した人で、後悔したかどうか聞きたい。
これらの疑問にお答えします!
・ほくろ除去で後悔しないために
・ほくろを7つ取って後悔はない、けれども分かったこと
たくさんある顔のほくろをレーザーで、一気に7つほど除去して約1年以上が経過しました。
ここで当ブログにて「ある検索キーワード」が目立ちます。
それは「ほくろ除去 後悔」というキーワード・・。
みなさんはほくろ除去をして後悔をした方でしょうか?それとも除去する前に後悔する可能性があったら嫌だなという方でしょうか?
いずれにせよ一定数いる、ほくろを取ることへの「後悔」を気にしている人たち。
なので今回は、ほくろ除去に関連する「後悔」についてまとめてみました!
実際に私は顔のほくろを取って後悔したのか、してないのかも率直に教えます!
そしていざほくろを7つ取り除いて分かったこともあります。周りの反応もお伝えしていきます。
ほくろ除去で後悔しないために
ほくろ除去を検討しているみなさんのために。
まずは後悔しないためのほくろ除去をしてほしいので、ほくろを取る前に知っておいた方がいいことをご紹介します。
①医療機関(病院)選びは慎重に
まず、ほくろ除去の実績がある医療機関が良いです。
手術治療にしろレーザー治療にしろ、ほくろ除去に関して腕のある先生が在籍していればなお安心です。
どの先生も同じようにほくろ除去する訳ではありません。
絶対に再発しないように治療する医者もいれば、その後の傷が最も目立たないような形を意識して治療する先生もいます。
実績があったり、毎月ほくろ除去を数多く実施している医療機関なら、「このほくろはこういう治療法が良いだろう」という判断が的確だと思います。
またほくろのように見えても、病気が関係している場合もあります。
ホクロのように見えても、基底細胞癌や老人性角化腫、または悪性黒色腫といった皮膚癌のことがありますので、自己判断せずに、皮膚科専門医を受診し、本当にホクロかどうか診断を受けて下さい。
引用元:日本皮膚科学会「 ホクロを取りたいのですがどうしたらよいでしょうか? 」
経験のある先生なら、ほくろかほくろじゃないかを識別してくれます。
そして美容目的のほくろ除去か、医学的なほくろ除去かによっても、その時々で最適な治療法を提案してくれます。
私は、医療機関選びはかなり慎重に行いました。
病院のHPでほくろ除去に関して信頼ができそうなところ。治療件数が毎月多いところ。口コミが良いところなど。
ちなみに私が選んだのは皮膚科です。
かなり腕のある先生が在籍しているみたいで、TVなどにもほくろ除去に関して出演したことがあるほど。
またHPでもほくろ除去に関しての治療法が事細かく記載されていました。傷跡を最小限にし目立なくなるような治療をしているということがよく分かりました。
実際、ほくろ除去の予約をしたら、かなり予約が埋まっているみたいで、1ヶ月以上先の日程で予約が取れました。
私の顔には、大きなほくろも小さなほくろ、盛り上がりのあるほくろなど、揃いに揃っていましたが、美容目的のほくろ除去だったので傷跡が最小限になるようレーザーで除去してくれました。
その際、大きなほくろに関しては、悪性所見があるかないかもばっちり見てくれましたよ。
再発したら半年間の間は、無料でまたレーザー治療を行ってくれるところだったので、再発に関しては了解済みです。
むしろ大きなほくろや盛り上がりのあるほくろだと根が深いので、一気にレーザー照射してしまうと傷跡が大きくなるとか。
治療後の傷跡を見越しての選択ですね。
レーザー除去から半年間は、無料でまた治療をしてくれる病院が基本的に多いので、アフターフォローが充実している医療機関も重要です。
一つの選択肢として頭に入れておくのも良いでしょう。
②ほくろを取らなかったことへの後悔はしないように
ほくろを取る人は年々増加傾向だと言われています。
調べると顔のほくろを取る理由として、美容目的での除去が増えてきているそうです。
美容目的でのほくろ除去にはまだ馴染みがありませんね。しかし、海外ではほくろ除去は文化であるところもあるそうです。
もともと欧米では子どもうちにほくろをとってしまう文化があります。これは皮膚がんの発症率が高いという人種差も理由の一つにありますが、審美的な面も大きな理由の一つです。
引用元:Medical Note「ほくろって取っていいの?皮膚科医に聞くほくろのこと」
https://medicalnote.jp/contents/160808-005-MG
ほくろ除去の件数は増えてきているとはいえ、まだまだ日本に浸透はしていません。身近ではないし、未知な部分が多いだけに、失敗したらどうしようなどの、ほくろ除去をしたことへの後悔を心配する人もいるでしょう。
けれども視点を変えて、ほくろを取らなかったことへの後悔・・はどうでしょう。
顔にあるほくろに対してコンプレックスを抱いている人もいるでしょう。そのコンプレックスを無くしたらどうなるでしょうか?
少なくとも自信が出ます。明るくなります。顔に対しての劣等感が減ります。
ほくろに対してどのくらいのコンプレックスがあったかにもよりますが、悩んでいたのなら少なからず精神面でのプラスな影響はあります。
ほくろを取って失敗した・・ほくろを取ってキレイになった・・どうなるかは誰にも分かりません。
私のほくろ除去もかけといえばかけです。成功すればいいなという期待の方が大きかったので実行できました。
なので私はほくろ除去をして良かった派です。再発もしましたが結果的に良かったです。もっと早くに除去していれば良かったと後悔したくらいです。
結果はどうなるのかは分かりません。ですがほくろを取らなかったことへの後悔はしてほしくないです。
③ほくろ占いはチェックした?
世の中にはほくろ占いというものが存在します。
なんと顔のほくろがある位置によって、運勢が分かるとか分からないとか・・。
ほくろの位置だけでなく、ほくろの濃さや薄さ、形などによっても占えるそうです。
ちなみに私は占いを信じる派なので、ほくろ除去をする前に念入りに調べました。調べて調べて調べた結果・・
情報がありすぎて断念。
ある占いではいいほくろの位置だよ!ってなっていても別の占いでは悪いほくろだ!という場合も。
顔のほくろ占いは手相よりもまだ確立されていないように思えたので、一応ネットで検索できる範囲の知識だけを頭に入れて少し参考にしました。
ツヤがなく平らで薄茶色の「死にぼくろ」、そして盛り上がりのある目立つ位置にあるほくろの除去をしました。
目立つ位置であっても良いほくろというのがあるそうですが・・・やっぱり個人的には目立って嫌だったので私情が優先されましたね(汗)
結局、ほくろ占いは参考程度です。
顔にほくろが多数あると、占いの結果もバラバラなので・・。
でも死にぼくろは前向きに除去したいなという気持ちになれましたね。元々シミみたいな色合いだったし、響きも嫌だったし、ここで除去しちゃうか~的な。
占いを信じている方で、ほくろ占いの存在を除去した後に知った!良いほくろを取って後悔した!なんてことにならないようここで知っておきましょう。
ちなみに顔の死にぼくろを数個除去して1年ほど経過してますが、人生が幸運になってるとは言え・・るかもしれないです(笑)
元々運気が上がってくる年ではあるので、一概にほくろのおかげとは言えませんが!
でもいい位置にあったほくろも除去した可能性があるのでwin-winに考えておきます(笑)
顔のほくろを7つ取って後悔はないけれども分かったこと。誰も自分の顔を気にしていない!
顔にあるほくろを一日で7つほど除去して気付いたことがあります。
それは、自分が思うほど顔のほくろ(自分の顔)をみんな気にしていないということ。
ほくろ除去後、職場には絆創膏をして行きました。まだ傷になっていますからね。でも絆創膏は目立つから職場の人はノーカウントです。
問題なのは、顔のほくろを除去したことを打ち明けていない家族や友達。
ほくろ除去後の傷跡が引いた状態で、初めてご対面してもみんな触れてきません。
家族は実家にいるので帰省した際、久々に顔を合わせてもほくろのことに触れてきません。
デリケートな問題と思われて自らは指摘しずらいのかな?と思い、居ても立っても居られず結局自分から言います。そうすると・・
「え?あ~そうなんだ!どこどこ?」
・・・
だいたいみんなこんな感じの反応。反応が薄すぎて取ったかいが全くありません!
みんなが言う「へぇ~~~」の言葉の裏に、「そんな顔のほくろを取ったって何も変わらないよ~(笑)」という心理が見え隠れ・・(考えすぎてネガティブシンキングに)。
結局、ほくろを取ったことに気付いた人は一人もいませんでした。
ぶっちゃけ「顔キレイになったねぇー!」「色白になったよ」「本当に変わった!」みたいな感想を待っていました・・。
こんなもんなの???私の存在が薄いのか・・まぁ顔のほくろはまだ残っているから、全部取ってキレイにしないとインパクトがないのかなぁ~とか思ったり。
みんな気を使ってとぼけているのではなく、本当に変化が分からない様子なのは確かなんですが。
たまに職場のママさんが頑張ってつけまつ毛とかしている様子を見て、もうしなくても大丈夫なのに・・・誰も気にしないのに・・・とか思っていましたが、それと同じ現象が自分の身に起きているのか!?とも思う。
だとしたら自粛します(笑)
でも顔のほくろを取っても芸能人とかはさすがにバレますよね。ほくろ除去をした芸能人一覧など、ネタにする人がいますし芸能人ともなると顔をよく見られますから。
そうそう・・芸能人という立ち位置までいかないと顔のほくろを取る意味は無・・・い・・・のかもしれない(またまたネガティブシンキングに)。
なので私の場合は・・・超自己満足!!
誰も私の顔のほくろを気にしていなかったのと、自分が思うほどみんな、他人には興味がないことを改めて知ることが出来ましたよっと。
ちなみにほくろを取った後の傷がキレイに引いたあとでも、久しぶりに会った友人とかその他の方にも何も言われておりません!!
なんと、今や自宅でほくろを取ることができる美容グッズ「家庭用レーザーペン」が販売されています!私は皮膚科でさっさと取ってしまいましたが、どんどん手軽なアイテムが開発されています。
使ったことがないので詳細は分かりませんが、気になる方は是非のぞいてみてください☆
ほくろ除去の経過写真などはここにまとめてあります!気になる方はチェック☆詳細はクリック☆↓
今回の記事をまとめると・・
【ほくろ除去で後悔しないために】
①医療機関(病院)選びは慎重に。
②取らなかったことへの後悔はしたくない。
③ほくろ占いはチェックした?
ほくろ除去で後悔をしないために、必要な情報は入手しておきましょう。
ちなみに私はほくろを取って後悔はしていません。むしろコンプレックスが解消しました!
誰も顔のほくろに気づかなくとも、私はそのほくろの存在が嫌だったので無くなって良かったです。
除去後に前の写真を見返すと、やっぱり印象が違うなと思います。表情も明るくなりました!
あくまで個人のほくろ除去に対する感想ですが、迷っている方は是非参考にしてみてください!
この記事は自信のほくろ除去の体験談を踏まえた結果・感想です。
あくまで個人的な見解ですので、こういう意見もあるんだなという程度で頭に入れておいてください。
結局ほくろ取りで後悔しないためには、自分のほくろの形や様子を見て、病院の先生とよく話し合って納得することが大事です。
何かの参考になっていると嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。