銀だこ風たこ焼きのレシピを知りたい!
これらの疑問を解決します!
・ 元バイト店員が語る銀だこについて
・ 銀だこ風たこ焼きレシピ【再現】
自宅でタコパをしようとたこ焼きを作る際に、銀だこの味を再現したい!作り方やレシピを知りたいと思ったことはありませんか?
今回は元銀だこバイトスタッフによる私が!家庭で銀だこのたこ焼きを再現したいと思います!
銀だこ風たこ焼きレシピをご覧あれ☆
銀だこのおいしさは一体何でしょうか。表面がパリッ、中がトロッ、熱々の大きいタコ・・ひとまとめにおいしいたこ焼きの生地。
銀だこは、このたこ焼きの粉がポイントです。
実際に銀だこの店舗で使用されているたこ焼き粉?は、何で作られているかは公にされていません。内部秘密です。以前、TVの特集で銀だこの工場の様子が紹介されていましたが、この粉については㊙でした。バイトの私ですら何で作られているのか知りません・・。おいしいが隠されている銀だこ㊙の粉です!
そして銀だこの生地もおいしいですよね。癖がなくとにかくタコとマッチする感じ!それは時間をかけて丁寧に混ぜ合わせたオリジナルミックス粉によるものです。
銀だこが人気の理由は、銀だこのたこ焼きが家庭では再現できないところにもあると思います。あのたこ焼きの生地は正直、自宅で全く同じものは無理でしょう。
なので似せにいきます!少しでも再現できるよう工夫するのです!たこ焼き機でも銀だこを再現するために寄せていきます!
銀だこの一個の大きさはあきらめましょう。銀だこは大きいたこ焼きが魅力でもありますが、家庭用のホットプレートで作るたこ焼き機ではどうしても小ぶりになりますからね。
もう1つ似せにいけるとすると、外のカリカリです。あのカリカリがとてもおいしいですが、あれは大量の油によって出来上がります。
銀だこは厨房の様子があえて丸見えになっているので、仕上げに大量の油をたこ焼きにかけている様子を見たことがある人もいると思います。
しかし、自宅で大量の油をたこ焼き機に投入すると油跳ねが気になるので、上から豪快に油を投入することはせず、ここで使用する家庭用のたこ焼き機ではキッチンペーパーで油を塗る感じで再現します。
ちなみに銀だこの油はヘルシーオイルなので安心してください(笑)
体にやさしい銀だこオイルになりました。
引用元:築地銀だこ公式HP
築地銀だこの使用オイルは、体にやさしいコレステロールフリー(=0ゼロ)のコーン油100%。 使用するコーン油にはコレステロールの低減効果があるといわれている「リノール酸」およびコレステロールの体内への吸収を抑える働きがあるといわれている「天然の植物ステロール」が豊富に含まれています。 香ばしい風味とパリッとした食感がさらにアップして、銀だこのおいしさをより一層ひき立てます。
※たこ焼はコレステロール0ではありません
https://www.gindaco.com/
また銀だこは、普通のたこ焼きだけではなくメニューが豊富ですね。人気のレギュラーメニューであるてりたまやチーズ明太子、ねぎだこなど。期間限定メニューも常にあります。
個人的にはチーズ明太子が大好きですが、銀だこは何もかけなくてもおいしいです。ソースですらかけなくても本当においしいんですよ。そして冷めてもおいしい!これも銀だこ秘伝の生地の効果でしょうか。
普通のたこ焼きにかけて食べる銀だこのソースも銀だこ秘伝のタレなので、そこはマネず、市販のソースでいきます!
早速、銀だこのたこ焼きを家庭で再現してみます!
↑銀だこ風たこ焼きレシピの材料
銀だこ風たこ焼きレシピ
・家庭用たこ焼き機(たこ焼きホットプレート)
・竹串
・キッチンペーパー(油をひくときに使用)
※ホットプレートにもよりますが傷がつかないように竹串をあえて使用します。
【生地】
・たこ焼き用ミックス粉…500g(個人的には小麦粉でも全然OK)
・卵…1個
・水…800cc
・青のり…適量
・エビ粉(ここでは桜えびを細かく砕きました)…量は上の写真参照
・和風ダシ(粉末)…小さじ1
【具】
・たこ…200g
・天かす…適量
・長ネギ…適量
・紅ショウガ…適量
(適量ばかりですみません、量は上の写真を参照してください)
・お好みでキムチやチーズ
【トッピング】
・ソース…適量
・青のり…適量
・かつお節…適量
【その他】
・サラダ油
・マヨネーズ(お好みで)…適量
銀だこでバイトをしていたのも数年前で、材料も忘れつつありましたので、家庭でも作れる銀だこのレシピは下記のサイトを参考にさせていただきました。
参考サイト:「築地銀だこ」スタッフが、タコパで実践する“たこ焼レシピ”
ここではエビ粉の代用として桜エビを砕いて使用していますが、「えび粉」という商品も販売しています。
たこ焼きに使用するタコは、メスの方がやわらかくて食べやすい・・といった意見もありますが、スーパーだと全く見分けがつかないので店員さんに聞き、たこ焼きに使用するタコを教えてもらいました(笑)
あと知りませんでしたが、「築地銀だこヒミツのたこ焼粉」というのもインターネットで販売されているそうです。
では早速、銀だこ風たこ焼きレシピの作り方↓
1.トッピングの材料を切ります。タコは一口くらいの大きさに切り、長ネギは薄い輪切りにします。
※ここではエビ粉ではないので使用する桜エビを包丁で細かくします。
2.水に卵を加え、よく混ぜます。銀だこでは大型の電動ハンドミキサー?でよく混ぜますが、持っていないので家庭用の泡だて器を使用し手動で混ぜます。
3.さらに青のり、エビ粉(桜エビ)、和風だしを加えて混ぜます。そしてたこ焼き用ミックス粉を少しずつ加えよく混ぜます。
ここで、家庭用の泡だて器ではたこ焼き用ミックス粉を少しずつ加えても、粉が玉になってしまう場合があります。泡だて器で混ぜてもなかなか玉が消えない場合は、あく取りの道具の裏面をボールに押し当てるようにて、玉を潰してみましょう↓↓
たこ焼きの具材を揃えて、たこ焼き機(ホットプレート)の準備をします。
4.あらかじめ熱しておいた、たこ焼き機に油をひきます。銀だこでは豪快にくぼみ1/3くらい油を入れ、そこから油引きを使用して油をプレート全体に伸ばしますが、油引きを持っていません。
なのでここではキッチンペーパーで油を引いていきます。(火傷に注意しましょう)
たこ焼き機を200~250度に設定しプレートが熱くなるまで待ちます。
たこ焼きの外面をパリッと仕上げるために、銀だこでは油多めが基本です。
5.たこ焼き機のくぼみ半分くらいの位置まで生地を流します。そしてくぼみに、タコ→天かす→長ネギ→紅ショウガをササッと手早く入れていく。
※ここでは左側2列に追加の具でキムチ、真ん中2列にチーズを投入しています。
6.竹串で下を軽く返して、表面がきつね色になっていることを確認し、また生地を注ぎ込みます。
凹みにさらに流し込むイメージで、丁寧に入れていきます。最終的に、たこ焼器の全面がネタでいっぱいになるくらい入れて構いません
引用元:「築地銀だこ」スタッフが、タコパで実践する“たこ焼レシピ”
たこ焼き機のくぼみが生地で隠れるように多く入れてOKです。
7.しばらく焼き、竹串で生地が固まっているのを確認します。そしたらまわりのはみ出た生地も穴に押し込むようにしてひっくり返していきます。
銀だこ流にひっくり返すなら、両手に1本ずつ竹串を持ちます。右手の竹串で返します。左の竹串は添える程度でOK!
右手の竹串をくぼみに沿わせてひっくり返します。
持ち上げて返した瞬間にはみ出た生地は、くぼみに串で入れ込んでいきます。
8.全て返してからさらに2~3分焼きます。このときあまりたこ焼きを串でいじらないようにしましょう。
キムチのたこ焼きはひっくり返すのが難しいですが、焦らず丁寧に串を使用すれば大丈夫です。後から形になってきます。
9.2~3分たったら焼き加減の確認と共に、キレイな丸みに仕上げるため、たこ焼きの気になる凸凹の部分を下にして形を整えます。
ホットプレートも鉄板の熱さにムラがあるので、温度の高い部分と低い部分のたこ焼きを竹串でササッと移動させましょう。
完成~!!!
保温しながら熱々のたこ焼きをいただきます♪ソースとマヨネーズはお好みの量で!!
仕上げのかつお節をトッピングし忘れるという失態を犯しましたが、見た目Good!とってもおいしいたこ焼きの完成です!
さて、このたこ焼きの味は銀だこそのものだったのか・・?銀だこ風たこ焼きレシピは銀だこのたこ焼きを再現できたのか・・?
【銀だこ風たこ焼きレシピを再現した結果】
似せても銀だこのたこ焼きとは違いました。
外のカリカリ感が、やはり鉄板じゃないので、再現できないです。
しかし今まで家庭でのタコパで作ったたこ焼きの中で一番おいしい仕上がりになりました。
銀だこのヒミツの粉を使用していないし、仕上げの油などを省略しているので、そりゃ全く同じたこ焼きは無理です。
しかし本当においしかったです。2人でもペロリと間食できました。
今回は家庭でのたこ焼きということでトッピングにキムチとチーズを入れてみましたが、キムチのたこ焼きが一番おいしかったですね。大変おすすめです!
以上、元銀だこ店員による、銀だこのレシピを再現してみた結果でした♪
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いかがでしたか?
銀だこ風たこ焼きレシピは参考になりましたか?是非ご自宅でも試してみてください!
最後までお読みいただきありがとうございました♪