かつ吉のロースかつとひれかつの違いは？【写真で比較】

とんかつが有名なかつ吉の、ロースかつとヒレカツの違いは？

どっちの方が美味しいの？

初心者におすすめなのは？
かつ吉日本橋髙島屋S.C.店の実食レポを読みたい！

これらの疑問にお答えします☆

今回初めて、とんかつが人気のかつ吉 日本橋髙島屋S.C.店へ行ってきました。

ここでふと、ロースかつとひれかつの違いは？かつ吉初心者だとどっちがおすすめなの？という疑問が浮上。

定食だと値段もそこそこするので絶対に外したくない！そこで実際に比べてみました！

とんかつ専門店 かつ吉について

かつ吉は低温揚げとんかつ専門店です。

かつ吉のとんかつは毎朝職人が厳選した国産銘柄豚を使用しており、新鮮な植物油で「低温で煮るように」じっくりと揚げ、肉の旨みを最大限にひきだして作られているそうです。

かつ吉が開店当初から守ってきた製法で、肉のうまみを閉じ込めつつ、サクッと軽く、ジューシーな仕上がりになり、今では多くのお客さんに愛されています。

また定食は、ご飯に大葉を混ぜた「青しそご飯」と「白米」が選べ、本物の八丁味噌の「赤出汁」、別盛りの「サラダ」、「お漬物」などがついて豪勢です。

しかも定食だとご飯と野菜サラダ、漬物はお代わりが自由！太っ腹！！

定食以外にも一品料理やコース料理もあり、様々な形でかつ吉を楽しめます。

またかつ吉のとんかつに使われる国産銘柄豚は「ロース肉」と「ひれ肉」があります。

それぞれのこだわりはこちら↓

ロース肉は、脂がキレイに溶けるようなものを選びます。
一口に「ロース」と言っても、部位により最適な仕入れ方、調理方法は異なりますので、知識と経験を積んだ職人の目で、その都度判断しています。
またロース肉の場合、熟成期間を置くことでおいしくなる肉もあるのですが、かつ吉では熟成させなくともおいしい肉を選び、新鮮なもののみをご提供しています。

引用元：かつ吉公式HP

ひれ肉は大きすぎないものを選び、丁寧にスジを抜いて使います。
ひれ肉の場合、特に「鮮度」がその味に特に大きく影響しますので、常に鮮度の良い状態のひれ肉をご提供できるよう、毎日の仕入れを常に工夫しています。
総じて、豚肉の味の濃さと肉質の柔らかさは相反するものなのですが、これからも常に良い生産者様による、良い豚肉を探して参ります。

引用元：かつ吉公式HP

とんかつと一言で言っても、ロースかつとひれかつは違います。

かつ吉のロースかつとひれかつの違いは別の項でたっぷりとご紹介します。

ちなみに現在かつ吉は東京に4店舗あります。

知る人ぞ知るとんかつが絶品の人気店なので、土日のランチやディナーの時間帯は店の外に行列ができることもしばしば。

予約ができるので、ピーク時に来店したい場合は予約をしていくことをおすすめします！

かつ吉日本橋髙島屋S.C.店 お食事レポ

ネットでとんかつが美味しいお店を探していると「かつ吉」がヒットしました。なので早速、かつ吉日本橋髙島屋S.C.店へ行ってみましたよ！

開店前なのでまだ人が全然いません。日曜日ということなのでオープンの11時でバッチリ予約をしてきました。

かつ吉日本橋髙島屋S.C.店の前にはお品書きも用意されているので、ここでじっくりとメニューを選ぶことができます。

かつ吉日本橋髙島屋S.C.店の内観です。

和風な感じで統一されており、綺麗で落ち着きがあります。席からは厨房の様子が見えるので安心感がありますね。

テーブルは欅の一枚板を使用されており、店内全体から木の温もりを感じることができます。

今回はかつ吉の「国産銘柄豚ロースかつ定食」と「国産銘柄豚ひれかつ定食」を注文しました。

ロース肉とひれ肉の違いが分からなかったし、自分の好みの肉をまだ把握していなかったのでシェアして2種類のとんかつを味わいたいと思います。

早速運ばれてきたのは定食の漬物です。漬物はお代わり自由です。

とっても美味しい漬物で最初からテンションが上がります。

次にご飯と八丁味噌の「赤だし」みそ汁です。ご飯は「白米」と「青じぞご飯」を選ぶことができます。

私は白米で食べましたが、一緒に行った相方は、青じそご飯はそんなに違和感なく食べられたし美味しかったとのことです。かつ吉といえば青じそご飯という方も多いのでは？

八丁味噌の「赤だし」みそ汁はお椀が想像よりも大きく、なめこも入っていて満足できます。とっても美味しかったです。

次にとんかつのソースとドレッシングです。

とんかつには「自然派とんかつソース」or「超辛口ソース」のソース。

とんかつに付いてくるサラダには「ゆず醤油ドレッシング」or「ごま焙煎ドレッシング」のドレッシング。

店員さんが4本テーブルに持ってきてくれるので、味を変えながらお食事を楽しむことができます。

ちなみに個人的にはとんかつには「超辛口ソース」が美味しかったです。ドレッシングはどっちも良さがありました。

そしてお待ちかねの「国産銘柄豚ロースかつ定食」と「国産銘柄豚ひれかつ定食」の登場です！

かつ吉のロースかつとひれかつの違いを比較していきたいと思います。

かつ吉のロースかつとひれかつの違いは？

では早速、とんかつが有名なかつ吉のロースかつとひれかつの違いについて、写真で見ていきましょう！

かつ吉の定番であるとんかつ「ロースかつ」と「ひれかつ」です。

まずはパッと見だと、ロースかつとひれかつの違いは全く分かりません。それもそのはず、同じ衣で揚げているので、この時点では素人では判別不可能ですね。

一般的に言われているロースとヒレの違いはこちら↓

豚肉ロースは赤身と脂身のバランスが絶妙で、きめこまかくやわらかで適度に脂肪がついています。

ヒレは豚肉の中でも特にきめ細やかで、ロースよりもさらにやわらかな食感が特徴です。脂身が少なくサッパリとした味で場所はロースの内側にあります。

引用元：macaroni「ロースカツの特徴、ヒレカツとの違いとは？おいしい作り方も」

とんかつで違いが見えてくるのは中の肉の色です。個人的に赤みの多い肉は苦手なのですが、ロース肉とひれ肉はどうなのかな？

オープン！！！

国産銘柄豚ロースかつ定食の断面です。

↑国産銘柄豚ひれかつ定食の断面です。

かつ吉のロースかつとひれかつの違いがはっきりと分かりました。まず、

中の肉の感じが全然違う！！

ロースかつとひれかつは同じ豚肉でも全然違う部位ですから、それは当たり前ですね。

まず肉の色が大きく違います。ロースかつはピンク色ですが、ひれかつは赤っぽいです。

肉の線？筋？も違い、ひれかつはきめ細かいです。

もっと近くでかつ吉のロースかつとひれかつの違いを見て見ると・・

あれ！さっきよりも違いが分かりにくくなった！？（笑）

若干ロースかつがひれかつ寄りになりましたが、肉の色がやっぱり違いますね。多少ね。

さっきっからロースかつとひれかつの見た目の違いしか述べていませんが、味の違いは一体どうなんでしょうか？

正直に言うと・・・

大きな違いは分かりません。どっちも美味しかった！！（笑）

しいて言うならば、ひれかつの方が若干柔らかかったかも？ロースかつも十分柔らかいですが。

ロースかつは最初に食べた瞬間、ケンタッキーフライドチキンの肉が頭をよぎりました。同じ部位なのかな？まるでケンタッキーフライドチキンが美味しくとんかつに変身したような感じ。

ひれかつは特に何も頭をよぎりませんでした（笑）

本当にこれらは個人的に感じた小さな違いです。

どっちも本当に美味しい肉厚ジューシーな美味しいとんかつです。

ちなみに一緒にかつ吉でお食事をした相方も、かつ吉のとんかつは初めて食べましたが、ロースかつの方が食べやすいと言っていました。

私は味の感想で言うと、どっちもどっちで美味しかったですが、肉の見た目から言うと赤みっぽい肉が苦手なので、また選ぶとしたらロースかつです。（まるでグルメ通とは思えない感想）

でも同じ150gのとんかつ定食でもひれかつの方が100円高い値段なので、ひれかつの方が希少部位なのかな？？そこら辺も踏まえて決めるのもありですね。

私の感想は参考程度にして、かつ吉のロースかつとひれかつで迷ったら、是非写真を見て何となくとんかつを想像してみてください☆

かつ吉のロースかつもひれかつも定食で食べましたが、量は満腹になるけれど多すぎずちょうど良かったです。上品な量で済ませられました。

まぁご飯やサラダがおかわりできるので、物足りないということにはならなそうですね！

今回行ったのは、かつ吉日本橋髙島屋S.C.店です。接客も丁寧で非常に良かったです。今度はかつカレーを食べに行きたいと思います☆

まとめ

いかがでしたか？

かつ吉のロースかつとひれかつの違いは参考になりましたか？

簡単にまとめると以下の通りになります↓↓

最終的にはどっちも超満足するくらい美味しいとんかつ定食だったのですが、細かいところを突き詰めると、個人的にはロースかつの方が食べやすかったです。

肉の色からしろ、食べやすさにしろ。

でもどっちを食べてもハズレは絶対にありませんので、自信を持って注文してくださいね！

かつ吉はサービスも定食の内容も満足のいくものですよ！

またかつ吉日本橋髙島屋S.C.店も素敵なお店でした！是非また行きたいと思います！

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最後までお読みいただきありがとうございました！