チーズはダイエット中のおやつにおすすめ?
チーズはダイエット中に食べてもいいって本当?
これらの疑問を解決します!
・チーズの効果・効能について
・チーズがダイエット中のおやつにおすすめの理由!
突然ですが、ダイエット中どうしても何かを食べたくなるときがありませんか?
そんなときに、一般的に食べてもOKとされているおやつの1つに、チーズがあります!
今回はチーズがダイエット中におすすめの理由は?おやつに食べても本当に良いの?という疑問に分かりやすくお答えしていきます。
基本的に我慢続きのダイエットはリバウンドしますし、長く続かないのでおすすめはしません。
なので無理をしないダイエットとしても、チーズをおやつとして取り入れることを推奨しますよ!
チーズがダイエット中に食べてもOKな食品の理由として、まず適量を食べれば太る心配はなく、健康面で良い効果がたくさんあるからです。
チーズは生乳から水分を搾って作られるので、栄養がたくさん入っています。
なんと牛乳の10倍の量の栄養素がギュッと凝縮されているとか。
そのチーズの効果と効能について学んでいきましょう。
上記の写真はスーパーやコンビニなどで手軽に購入できる6Pチーズです。
6Pチーズはプロセスチーズになります。参考に栄養成分表示を見てみましょう。
6Pチーズ | 栄養成分表示(1個当たり) |
---|---|
エネルギー | 58kcal |
たんぱく質 | 3.7g |
脂質 | 4.7g |
∟飽和脂肪酸 | 2.8g |
炭水化物 | 0.0~0.6g |
∟糖質 | 0.0~0.6g |
∟食物繊維 | 0.0g |
食塩相当量 | 0.55g |
カルシウム | 104mg |
この栄養成分から見て分かる、チーズの効果・効能は以下の通りです。
チーズの効果・効能
①チーズは良質な「たんぱく質」が豊富。
チーズの22~28%を占める主成分はたんぱく質です。
たんぱく質は英語でプロテイン。ギリシア語の「最も重要なもの」が語源である。生命現象を支える中心的な栄養素で、20種類のアミノ酸が結合して約10万種類ものたんぱく質が作られている。不足すると、免疫力の低下、スタミナ不足、発育障害、貧血、記憶力・思考力の減退、うつ病や神経症をまねきやすくなる。
引用元:血糖値を上げない肉食で糖質オフ大成功!
たんぱく質は筋肉や細胞、血液などをつくるとても重要な栄養素です。
たんぱく質が不足すると、健康面へのマイナス要素だけでなく、肌や髪のハリにまで影響が出てきて、見た目の老化も加速させるとも言われています。
近年、女性にも人気のプロテインですが、プロテインはたんぱく質です。美容のためにたんぱく質を手軽に摂取するという理由から人気を得ています。
プロテインの代わりにおやつでチーズを取り入れるのも1つの手ですね。
②チーズは栄養素「カルシウム・ビタミン」を摂取できる。
チーズはカルシウムを多く含みます。
カルシウムは、身体を維持していく上で、骨を作り神経・血圧のバランスを調節している大変重要なミネラルです。
チーズは他にも、ビタミンAとビタミンB2が多く含まれています。
ビタミンAは、皮膚や粘膜を守り、視力の維持や免疫力を高めると言われています。
ビタミンB2は、体内の脂肪を分解し燃焼させ、身体の成長や疲労の回復に役立ちます。
チーズには体に良い効果をもたらしてくれる栄養素が、たくさん含まれていることが分かりますね。
③チーズの脂質はダイエットの敵じゃない!
チーズは脂質も多く含んでいます。その脂質とは?
脂質というと太りやすい、ダイエットの敵というイメージが強いですが、チーズの脂肪は細かい球状になっており、大変燃焼しやすい形をしています。脂質は艶やかな髪や肌を作るのに欠かせない物質。しかも脂質は腹持ちがいいので、チーズを食べると長い間空腹感を感じずに済みます。ですからダイエット中のおやつにはチーズがぴったりなのです。
引用元:チーズブック「チーズの栄養」
次の項でも説明しますが、太る原因は糖質です。
脂質や脂肪を含んでいると聞くと太ってしまうイメージがありますが違います。
一般的なチーズであるプロセスチーズの糖質量は、100gあたり0.1gとかなり低いです。なのでチーズは太る!という概念は捨てましょう。
ちなみに6Pチーズだと、1日3個程度が適量だと言われています。
チーズには栄養がたくさん含まれていることが分かりましたね。
次にチーズがダイエット中のおやつにおすすめの理由について述べていきます。
・低糖質食品
近年、糖質制限ダイエットが流行しているように、太る原因とされているのは糖質です。
カロリーだけ見るとチーズは高カロリーの部類ですが、糖質はかなり低いです。
一般的なチーズであるプロセスチーズの糖質量は、100gあたり0.1gとかなり低いです。ナチュラルチーズを見てみると、パルメザンチーズの糖質量は1.9g、チェダーチーズは0.4g、エダムチーズは1.4gになります。
引用元:グルメノート「チーズのダイエット効果!太ることはない?ダイエット向きチーズも紹介」
糖質の低い一般的なチーズであるプロセスチーズとは、スーパーやコンビニで安価に手に入る6Pチーズやスライスチーズなどのチーズです。
実際に6Pチーズも1個当たりの糖質が0.0~0.6gとかなり低いです。
チーズが糖質制限ダイエット中でも、食べても良いと一般的に言われているのはこのためです。
※モッツァレラチーズやクリームチーズ、リコッタチーズなどは他のチーズより糖質量が多く含まれています。ダイエット向きとは言えないので注意しましょう。
・チーズはタンパク質が豊富に摂取できる
脂肪を燃焼するために体の基礎代謝量が必要になります。
基礎代謝量とは、1日に最低限消費するカロリーのこと。高ければ高いほど脂肪を燃焼する力も大きいと言われています。
実は、基礎代謝の高い低いは、大きく筋肉が多いか少ないかに直結していると言われています。
そこで、筋肉を作るのはタンパク質です!
タンパク質を多く含む食品の1つ、それはチーズですね。
そういった意味でもチーズに含まれるタンパク質はダイエット中に摂取したい栄養素です。
筋肉量を増やせば基礎代謝がアップし、痩せやすい体を作ることができるのでダイエットに効果的です。
・手軽に食べられるのでおやつにおすすめ。
チーズがおやつにおすすめとされる理由の1つとして、手軽に摂取できることです。
ダイエットの敵は我慢です。無理な我慢はリバウンドの原因になります。
チーズをおやつに間食することで満腹感を得て、ダイエットのストレスを軽減できる目的があります。
ダイエット中のおやつには絶対にチーズを食べる!と決めなくとも、どうしても食べたくなった時などで大丈夫です。
お菓子や甘いものに手を出すならチーズを食べて気を紛らわせましょう!
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いかがでしたか?
チーズがダイエット中のおやつ・間食におすすめの理由としてチーズはタンパク質が豊富に摂取できる・低糖質食品であることが挙げられます。
また手軽に摂取できるので、おやつやダイエット中の間食におすすめです。
チーズは栄養が豊富なのでダイエット中じゃなくとも、普段から健康のためにチーズを取り入れたいですね。
ちなみにチーズの食べ過ぎは体に悪いと思っている方もいるかと思いますが、食べ過ぎに注意すれば問題ないみたいです。以下参照↓
チーズやバターはコレステロールをたくさん含んでいると思っている人が多いようですが、一回で食べる量から考えると心配ありません。
引用元:一般社団法人Jミルク公式HP「第4回 コレステロール学」
私たちが一日に食事から摂るコレステロールの量は200 – 500mgといわれており、たとえばプロセスチーズの場合1切れ(20g)には16mgしか含まれていません (みんなのミルクデータ参照)。
私は健康のために毎朝の食事に取り入れています。
チーズ入りの料理などもタンパク質が摂れるので良いかもしれません。ただし何度も言いますが食べ過ぎに注意してね。
この機会に是非、チーズを自宅に常備してみてください!
最後までお読みいただきありがとうございました。