青梗菜のにんにく炒めのレシピ・作り方!絶品クセになる美味しさ!
青梗菜を使って簡単な一品を作りたい。にんにくを使用した料理で健康的にしたい。チンゲン菜とにんにくを使って美味しい食事を作りたい!
それならば「青梗菜のにんにく炒め」がおすすめです!
ちょっとした一品に大好評間違いなしです。その美味しさと香りから脇役なのに主役級の存在感を放ちます。青梗菜のにんにく炒めが食卓に並べば一気に食欲が増すことでしょう。その理由は作って見れば分かります!
料理初心者でも簡単!下準備さえしっかりと行えばあっという間に出来上がりますよ。青梗菜とニンニクを使ったヘルシーな一品を作りたい方におすすめです☆
作り方は全く同じではないですが、小田真規子先生のレシピ本「料理のきほん練習帳 かんたん!お店の味」を参考にして作っています。私でも失敗しないで作れる日本一分かりやすい料理本ですよ♪
では早速、青梗菜のにんにく炒めの作り方に参りましょう!写真たっぷりで解説していきます。
絶品クセになる美味しさ!青梗菜のにんにく炒め【レシピ】

・青梗菜・・・・・・・2株
・にんにく・・・・・・1かけ
・ごま油・・・・・・・大さじ1
Aー塩・・・・・・・・小さじ1/2
ーこしょう・・・・・少々
ー水・・・・・・・・大さじ4
ー片栗粉・・・・・・小さじ1

用意するのはたったのこれだけ!家庭にある調味料で簡単に作れてしまうのも嬉しい点です。
今回お教えする青梗菜のにんにく炒めの作り方を簡単にまとめてみました。写真での解説・作り方もその下に公開しています!
①青梗菜は根元を水に20分つけます。
②にんにくを大きめのみじん切りにします。
③材料A(塩・こしょう・水・片栗粉)を混ぜておきます。
④20分経過した青梗菜の水けをざるに上げてきり、葉と茎で切り分け、その後葉も2等分にします。
⑤青梗菜の根元は切り、茎は縦に包丁を入れ、食べやすい大きさに切ります。
⑥フライパンにごま油を中火で熱し、にんにく、青梗菜の茎、葉の順番でのせていきます。動かさずそのまま2分焼きます。
⑦時間が経過したら上下に返していきます。それから30秒炒めます。
⑧材料Aをもう一度混ぜ、青梗菜の真ん中を開けて注ぎ入れます。すぐに上下を返しながら全体に絡めていきます。
⑨全体に絡めながら1分炒めます。
⑩お皿に盛ったら完成!
項目ずつ作り方を見ていきましょう↓
①青梗菜は根元を水に20分つけます。

青梗菜に水分を行き渡らせてシャキッとさせることで、炒め上がってからの熱の伝わりが遅くなり、食感が保てます。
引用元:料理の基本練習帳 かんたん!お店の味「青梗菜のにんにく炒め」
私はたまに時間がないときはこの処理を省くことがありますが、省いたからと言ってまずくなる訳ではありませんよ。
②にんにくを大きめのみじん切りにします。

↑縦に薄く切っていき、ここから千切りにします。その千切りを横にして細かく刻んでいきます。大きめのみじん切りなので細かくしすぎないように気を付けましょう。

↑にんにく、大きめのみじん切りです。あまり小さく切ってしまうと焦げやすくなってしまうので注意が必要です。
③材料A(塩・こしょう・水・片栗粉)を混ぜておきます。

↑時間がたつと片栗粉の成分で固まりますが、混ぜると元の状態に戻ります。
④20分経過した青梗菜の水けをざるに上げてきり、葉と茎で切り分け、その後葉も2等分にします。

↑青梗菜が3等分になります。
⑤青梗菜の根元は切り、茎は縦に包丁を入れ、食べやすい大きさに切ります。

↑赤丸で囲んである根本の固い部分はカット。固い部分以外は食べることができるので切り過ぎないように注意しましょう。

↑私はこれくらいの大きさが食べやすいので茎は5~6等分にしています。青梗菜は葉と茎で火の通りが違うと言われているので、茎に切り目を入れるやり方もあります。(プロではないのでここら辺はちょっと雑です。笑)
全て切り終えてから水でよく洗います。そして軽くキッチンペーパーで水分を拭き取ります。
⑥フライパンにごま油を中火で熱し、にんにく、青梗菜の茎、葉の順番でのせていきます。動かさずそのまま2分焼きます。

↑順番にのせていく・・と説明しながらも雑ですね。ここの項では性格が出ます(笑)というのもゆっくり丁寧に入れてたらにんにくが焦げてしまったことがあるので、ここでは丁寧かつ迅速に。茎と葉の部分をあらかじめ分けておくとスムーズです。
⑦時間が経過したら上下に返していきます。それから30秒炒めます。

↑箸で返すと葉にささってしまったり、うまく返せない場合もあるので、私はトングを使って上下に返します。
⑧材料Aをもう一度混ぜ、青梗菜の真ん中を開けて注ぎ入れます。すぐに上下を返しながら全体に絡めていきます。
材料Aを入れた後は、片栗粉がすぐに固まるので素早く機敏に動きます。
⑨全体に絡めながら1分炒めます。

↑片栗粉でいい感じにとろみがついていますね。
⑩お皿に盛ったら完成!

実際に作ってみたら分かりますが、ごま油とにんにくの風味がものすごくします。何を作っているのか分からなくても一瞬匂いを嗅いだだけで、美味しい何かを作っていると思われます(笑)とにかく食欲をそそるいい匂いです。
青梗菜のにんにく炒めの魅力は香りだけではなく、味も絶品です。味付けは塩・胡椒のみですが、ごま油とにんにくがいいアクセントになっていて中華料理らしさを全面に出せています。しっかりと味がついていて美味しいです!
そしてこんなに美味しいのにヘルシー。青梗菜とにんにくが摂取できて健康的!一度作ったらまたすぐに作りたくなる一品です。
チンゲン菜の下処理が慣れていないと面倒に感じるかもしれませんが、何回か作ればレシピを見なくとも青梗菜のにんにく炒め自体すぐに作れるようになりますよ!項目が少ないので比較的簡単に作れる一品です☆
最後に
自分で料理を作るメリットの1つに、自分の好きな味付けが自由自在にできるところがあります。青梗菜のにんにく炒めもそうです。
私はにんにくが好きなので1かけが小さい場合は2かけ使用しています。(にんにくの1回で食べる量が多かったり、火がうまく通っていなかったときにお腹を壊したことがあるので、にんにくは基本的に分量を守り火をよく通しましょう。)
しょっぱい味付けが好きな人は塩・こしょうを多めにしたり。とろみをたくさんつけたい場合には片栗粉の量を増やしたり。
このように自炊だと好みの味や量を好きなように調整することができます♪料理が楽しくなるポイントですよ♪
・おすすめ料理参考本
私がいつもレシピの参考にしている料理本は「料理のきほん練習帳(小田真規子)」です。料理初心者の方や料理が苦手な方でも、分かりやすい写真と解説で失敗しない料理作りができます。料理はこれ一冊さえあれば基本のメニューはマスターできます。
「料理のきほん練習帳 かんたん!お店の味(小田真規子)」にも青梗菜のにんにく炒めが掲載されています。とっても参考になる料理本なのでおすすめさせていただきます♪
最後までお読みいただきありがとうございました。